子どもの貧困 II 解決策を考える
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子どもの貧困 II 解決策を考える

1,100円 (税込)

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2013年、「子どもの貧困対策法」が成立した。教育、医療、保育、生活。政策課題が多々ある中で、プライオリティは何か? 現金給付、現物給付、それぞれの利点と欠点は? 国内外の貧困研究のこれまでの知見と洞察を総動員して、政策の優先順位と子どもの貧困指標の考え方を整理する。社会政策論入門としても最適な一冊。

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子どもの貧困 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 子どもの貧困 日本の不公平を考える
    1,056円 (税込)
    学力、健康、親との交流。大人になっても続く、人生のスタートラインの「不利」。OECD諸国の中で第2位という日本の貧困の現実を前に、子どもの貧困の定義、測定方法、そして、さまざまな「不利」と貧困の関係を、豊富なデータをもとに検証する。貧困の世代間連鎖を断つために本当に必要な「子ども対策」とは何か。
  • 子どもの貧困 II 解決策を考える
    1,100円 (税込)
    2013年、「子どもの貧困対策法」が成立した。教育、医療、保育、生活。政策課題が多々ある中で、プライオリティは何か? 現金給付、現物給付、それぞれの利点と欠点は? 国内外の貧困研究のこれまでの知見と洞察を総動員して、政策の優先順位と子どもの貧困指標の考え方を整理する。社会政策論入門としても最適な一冊。

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子どもの貧困 II 解決策を考える のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今を生きる日本人が向き合うべき、そして近い将来向き合わざるを得ない問題。
    男女間格差が問題視されるようになって久しいが、世代間格差ももっと議論されるべき問題だろう。

    ✏所得制限(生活保護制度の生活保護基準額の1.1倍〜1.3倍)を下回る世帯は就学援助費(低所得世帯の子どもの義務教育にかかる費用を国

    0
    2023年01月27日

    Posted by ブクログ

    ・母子世帯は124万世帯、父子世帯は22万世帯、子どものいる世帯数は1180万世帯。貧困の子どものうち、ひとり親世帯に属するのは2割程度と言われている

    ・貧困であることは、「生活に必要なお金が足りない」という物質的な困窮、「来月の家賃が払えるか?」というような生活の不安・不安定さのみではなく、負け

    0
    2021年11月18日

    Posted by ブクログ

    教育現場の政策介入って、予算ないから敬遠されがちだけど、これはその問題箇所をかなりわかりやく書かれていてとても助かりました。

    0
    2019年10月30日

    Posted by ブクログ

    就学支援金など基本的な制度の知識を欠いていたことを改めて再確認させられた。子どもの貧困に対して有りうる対策を網羅的に挙げた上で、有効な施策を真剣に検討している。ターゲッティングという発想を強調している点も本書の特徴である。

    0
    2019年04月30日

    Posted by ブクログ

    著者は中途半端だと書いているが、本書が提起した問題のありかと解決への道筋は十分にインパクトがあった。日本の財政も見据えながら、まずは何に取りかかれるのかが分かったからだ。

    ・ひとり親世帯の貧困率は日本は最低
    ・貧困層への自然なトリクルダウンはない。経済成長で。
    ・現代は習い事を通さないと豊かな経験

    0
    2014年03月01日

    Posted by ブクログ

    子どもの貧困についての政策をすすめるために、指標の設定、つまり「測る」ということ。政策の有効性についての効果も
    「測る」こと。正当な意味でのでのアカウンタビリティに挑戦しようとした本。ただ、その「測る」が欧米の指標を参考とするしかない点(現状ではそれしかない)が物足りない。これは筆者の責任ではないが

    0
    2014年02月15日

    Posted by ブクログ

    著者の実直の研究成果と主張に胸を打たれるとともに、自分の無知を嘆かざるを得ませんでした
    子供を持つ人はもちろん、一人でも多くの人に読んで欲しい内容です

    0
    2014年02月07日

    Posted by ブクログ

    前著で子どもの貧困の実態を示した著者が、具体的にこの状況を解決していくにはどのような政策が考えられるか、調査や海外での実際の事例などを参考に挙げていっています。限られた財源の中で、数ある政策候補の中からどの政策を取っていけばよいのか、という視点も随所に現れています。
    「第4章 対象者を選定する」では

    0
    2023年05月14日

    Posted by ブクログ

    日本の貧困の特徴はワーキングプアが多いこと。これは母子世帯の場合子どもを抱えながらの労働が難しく、非正規就労が多いことが実態としてある。
    貧困層の子供は、学力と健康状態が低い傾向にある。
    また、貧困層は、子どもの自己肯定感や将来への希望を持たない傾向にある。家庭内においてもストレスに溢れ、健全な成長

    0
    2020年11月26日

    Posted by ブクログ

    前作は子どもの貧困の現状がデータで語られることが中心だったが、今作は子どもの貧困の原因とその解決策を探ることが中心。
    結論として、原因が複合的なので、解決策も多岐に渡り、それら全てを対策するのは時間と人手と、何より予算上難しい。だからこそ、優先度を見極めてやっていかなければならない。
    対策として、政

    0
    2014年12月14日

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