中国の知恵 ──孔子について

中国の知恵 ──孔子について

ビジネス・実用
1,177円 (税込)

5pt

3.3

孔子の生きた時代(前551?‐前479)、世は戦乱にあけくれ、殺戮と陰謀にみちていた。そのような状況下、孔子は、人間にとって重要なのは相互に愛情をもつことだとして「仁」の思想を唱え、政治はその実践であるとした『論語』を生みだす。その後『論語』は儒教の教典として崇拝され、文学的香気にあふれた含蓄深い名句の数々は、人間讃歌、人類永遠の古典として、現代に至るまで多くの人々に読みつがれている。本書は、表題作ほか、孔子と『論語』に関する初心者向けの論考六篇で構成。中国文学最高権威の著者が、人間孔子の精神と『論語』の思想を明らかにした入門書の名著。

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中国の知恵 ──孔子について のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    孔子と論語にまつわるエピソードがつづられており。
    弟子の話なんかも論語を引用しながら、ユーモラスに読みやすく書かれていて、論語を読んでなくても面白いと思う。
    むしろ、これを読んだあとに「『論語』読んでみようかな~」って気分になれます。時々読み返します。

    昔、新潮文庫版をもっていたんだけど行方不明な

    0
    2012年09月18日

    Posted by ブクログ

    春秋戦国時代のエピソードを交えて論語の成立環境を説明していて分かり易かった。
    学生紛争の経験をも述べているので当時の異常な熱気を感じることが出来た。

    0
    2025年10月14日

    Posted by ブクログ

    ・孔子が生きた地獄
     筆者は『春秋左氏伝』を参照し、孔子の生きた周王朝末期の惨憺たる様相を描写する。中央の権力は衰え、諸侯は骨肉の権力闘争を繰り広げていた。殺戮と陰謀が渦巻き、血で血を洗うような環境であった。筆者は「それは人間の悪意を誇示する文献のように見える〈p.145〉」とまで形容する。しかし孔

    0
    2022年07月07日

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