鉄道技術の日本史 SLから、電車、超電導リニアまで

鉄道技術の日本史 SLから、電車、超電導リニアまで

924円 (税込)

4pt

4.3

イギリスの指導のもと、明治の初めに産声を上げた日本の鉄道。山がちな国土に狭軌という悪条件を克服する過程で、高速性、快適性、安全性を向上させ、1964年の東海道新幹線開業によってついに世界トップの水準に躍り出た。日本は現在、超電導リニアの技術で諸外国をリードし、かつて指導を受けたイギリスに高速電車網を構築している。本書では、明治から平成まで、多岐にわたる鉄道技術の進歩に光を当てる。

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鉄道技術の日本史 SLから、電車、超電導リニアまで のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「日本の鉄道関係技術が辿った経過」を概観する一冊である。例えば電気のことや、幾つかの装置の仕組みなど、やや専門的なことへの言及も在るが、表や図が適宜配され、技術に明るいでもない読者も或る程度内容は判る。実際、私自身も技術に明るいでもないが、「なるほど、そういうことか…」と愉しむことが出来た。著者も技

    0
    2015年04月04日

    Posted by ブクログ

    丁寧に技術面から見た日本の鉄道史をまとめた良著。

    鉄道マニアとしては非常に読みやすい本でしたが、普通の人にはそもそも読むモチベーションが理解できないのではと。
    しかし、この本を読んでいて実感したのは、鉄道の技術は総合技術勝負的な面があって、線路は測量から始まって橋を架けたりトンネルを掘ったり。レー

    0
    2017年02月03日

    Posted by ブクログ

    書名から「鉄道マニア向け?」と思われがちですが、決してそうではないです。鉄道技術と言うとつい車両や、特に新幹線などに注目が集まりますが、本書ではそれらを特別視するのではなく、列車を安全に運行させるために必要な技術全般について、その発達の経緯を分かりやすく説明しています。
    トンネルの工法(NATMやシ

    0
    2015年06月18日

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