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Posted by ブクログ
アシュリーへの好感度が巻数を重ねるごとに下がっていく。そもそもメラニーと結婚した時、スカーレットが完全に諦めてくれるようにスカーレットを完全に拒むべきだったし、そうでなければスカーレットと結婚すべきだった。そして何より、メラニーほど優しい妻はいないのだから、メラニーを溺愛し、スカーレットを拒絶することだってできたはず。過去に囚われ前に進めないくせに男のプライドも完全に捨てられない、なよなよした性格に苛立ってしまう。そしてこのアシュリーに対する苛立ちはまた、レットの発言によってより強固にさせられるのである。
もちろんスカーレットもアシュリーが自分のせいで苦しんでいるということになぜ気がつかないのか。なぜ自分から身を引かないのか、というのもあるのだが..
レットがいつでも正論を言い、常にスカーレットを含め全ての南部人の見解を上回る観察力で行動していることが、レットの言動のせいで気づかれておらず、然るべき賞賛を集められていないことにももどかしさを感じる。レットは言動が不適切なだけで、最初からずっと正しいことだけを言っている。
レットと結婚し、共和党の人たち(ヤンキー勢)とも仲良くしようとしているスカーレットにメラニーが考えの違いを初めて爆発させて吐露するシーンがかなり印象的である。嗚呼、スカーレットがチャールズと結婚してしまったばかりにメラニーが不幸になってしまうのが嘆かわしい。
レットと結婚してからのスカーレットの方が何百倍も魅力的に見える。
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