風と共に去りぬ (四)

風と共に去りぬ (四)

小説・文芸
1,210円 (税込)

6pt

4.5

戦争よりも過酷な再建時代が始まった。莫大な追徴課税のためにタラを失う危機に直面したスカーレットは、金策のため、アトランタで獄中のレットに自分の身を差し出すと申し出るも失敗。妹スエレンの婚約者フランクを奪って再婚し、製材所の経営に乗り出す。北部の支配と解放奴隷の暴力で南部は混乱を深めていく。(全六冊)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波文庫
  • タイトル
    :
    風と共に去りぬ
  • タイトルID
    :
    379407
  • ページ数
    :
    496ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年07月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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風と共に去りぬ の一覧

1~6巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~6件目 / 6件
  • 風と共に去りぬ (一)
    1,067円 (税込)
    1861年春、アメリカ南部ジョージア州。大農園主の娘として育った16歳のスカーレットはある日、生まれて初めて試練に直面する…。南北戦争とその後の混乱で転回する社会をスカーレットは強固な意志の力で生き抜いてゆく。その人生と激しい愛を描いたこの大作はミッチェル(1900-49)の唯一の作品である。新訳。(全6冊)
  • 風と共に去りぬ (二)
    924円 (税込)
    1862年5月、寡婦となったスカーレットはチャールズの遺児と共にアトランタのメラニーのもとに移る。銃後を支える生活に辟易し、南部の〈大義〉に共感できず鬱屈するスカーレットに、封鎖破りで富を手にしたレット・バトラーが近づいてくる。開戦から二年を越え、ゲティスバーグの闘いの後、届いたのは……。(全6冊)
  • 風と共に去りぬ (三)
    1,232円 (税込)
    1864年9月、陥落寸前のアトランタ。スカーレットはレットの助けを得て、出産直後のメラニーたちを連れてタラへ逃げる。だが命からがら辿りついた故郷も、安息の地ではなくなっていた。母亡き後、残された人びとを率いて愛する農園を守りぬくことをスカーレットは神に誓う──「わたしは負けない。前進あるのみ」。(全六冊)
  • 風と共に去りぬ (四)
    1,210円 (税込)
    戦争よりも過酷な再建時代が始まった。莫大な追徴課税のためにタラを失う危機に直面したスカーレットは、金策のため、アトランタで獄中のレットに自分の身を差し出すと申し出るも失敗。妹スエレンの婚約者フランクを奪って再婚し、製材所の経営に乗り出す。北部の支配と解放奴隷の暴力で南部は混乱を深めていく。(全六冊)
  • 風と共に去りぬ (五)
    1,122円 (税込)
    いわば〈大義〉に殉死したジェラルド。スエレンとウィルの結婚後、ウィルクス夫妻はスカーレットと共にアトランタへ戻り、メラニーは「古き良き南部」の象徴的存在となっていく。一方、製材業に邁進するスカーレットにある日事件が起きる。KKK会員として復讐に立ち上がるフランクとアシュリー。そしてレットは…。(全六冊)
  • 風と共に去りぬ (六)
    1,012円 (税込)
    スカーレットとレットの間にボニーが生まれる。娘を溺愛するレット。だがスカーレットはいまだにアシュリーへの想いを絶ち切れず、二人の関係は次第に冷えていく。やがて決定的な出来ごとが起きて…。すれ違う愛の行方は? 敗戦後長くつづいた共和党支配が終焉し、南部もまた新しい時代を迎えようとしていた。(全六冊完結)

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風と共に去りぬ (四) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ようやく戦争が終わり、待ち焦がれたアシュリーが遂に帰ってきた。しかし、アシュリーは以前のアシュリーではなく、「この世の美しさを傍観する平和な人」だったのだが、今や「戦争を通じて世の中の醜い部分に身を投じざるを得なかったことで、自分も醜い世界に組み込まれてしまった」ことに苦しむ人となってしまった。

    現代でも起こっている、戦争神経症のようなものなのかもしれないが、とりわけアシュリーの悩みは違うベクトルで複雑な気がする。

    訳者解説にあった、女性の社会的地位の変化の話を見て思い出したのは、『赤毛のアン』にも確か数学が得意な女の子が登場していたということだ。スカーレットは読書が嫌いだが、数学は得意だったとある。これはそれまでの典型的な女性像とは異なる。また、スカーレットは母の教えを守ろうとしながらも、根っこには当時の女性らしからぬ新鮮な考えを持ち合わせていたという点が、新しい女性の登場の萌芽のようなものを感じさせる。

    『赤毛のアン』の時代は1900年頃だと思うのだが、ちょうどこれは南北戦争後に女性の社会的地位に変化が見られ、新しい女性像の象徴として「数学(理系分野)が得意な女」が見てとれる。

    話を物語の内容に戻すと、レットからタラ農園を守るための金を貰うため、あたかもレットに気がある振りをしたものの、レットに見破られ、ひどく惨めな気持ちになったスカーレット。直後に会った妹スエレンの婚約者フランクを自分のものにするため、スエレンが他の人と婚約したと嘘をつく場面にゾッとした。

    そして、レットがケネディ夫人となったスカーレットに会いに来て、アシュリーの存在がスカーレットの重荷になっていると口論するシーンも印象的である。レットがスカーレットを手に入れたいと思いつつも、アシュリーを忘れられずにいる(自分で自分の心を理解できていない)彼女にイライラもしているという不満が感じられた。

    スカーレットが性格の違うアシュリーを好きになってしまったこと、レットが素敵な男であるにもかかわらず、周囲に理解されないほど正確に難ありという点がまさに不幸である。

    0
    2025年03月07日

    Posted by ブクログ

    4巻もレット・バトラーがカッコよすぎました。
    レットといる時のスカーレットも生き生きしていて読んでいて楽しいです。
    戦争が終わり、建築材料も食べ物もすべて不足していて厳しい世の中なのですが、そんな中でも周りの目を気にせず行動するスカーレットが読んでいて清々しいです。

    0
    2023年02月05日

    Posted by ブクログ

    南北戦争がはげしくなり、メラニーの出産も近づいてくる。メラニーはようやく出産できたが、それからすぐ、タラ農園に向かう。
    後半は、タラ農園での生活で、タラ農園を切り盛りするスカーレットがすごいと思った。
    冷静にたくさんの口を食べさせながらと考えている姿はこれがスカーレットの本来の姿?なのかなと思った。

    0
    2026年02月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スカーレットが間の恋だのは脇へ避けて、今度は金!
    スカーレットは現実的だけど、周りからの目は冷たい。

    バリバリ商売することは、女のくせにはしたない!というわけ。
    妊娠すら恥ずかしいことなんて、今の時代ならばっかばかしい!

    レットも現実を見据えているけど、スカーレットの突っ走りについては諫めることもできる。
    最初は憎たらしいしか思わなかったけど、違う。
    憎たらしいところもあるけどかなり魅力的に見えてきた。

    人種差別についても考える。
    解放しながら、南部の人間と違い偏見をあからさまに持っている北部のヤンキー。

    奴隷になっていた黒人たちは解放されて自由になっても、今まで奴隷として働いてきたから、どのように働くのかどうしていいのかわからない。

    元の主人の元で働けば、食事などの生活面でも面倒見てくれる。主人に頑張って仕えることを誇りに思う人もいる。

    奴隷でありながら、どちらがいいのか。
    割り切って、仕事をしてその対価をもらってると思えばいいのか。

    いろいろ考えさせられる。


    2巻ぐらいまでは、先を早く読みたいという気持ちは少なかってけど、3巻ぐらいからかなり加速。
    どうなるのか先が楽しみになる。

    簡単な登場人物紹介、地図、解説、年表、注釈付き。

    0
    2017年10月28日

風と共に去りぬ (四) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    岩波書店
  • 掲載誌・レーベル
    :
    岩波文庫
  • タイトル
    :
    風と共に去りぬ
  • タイトルID
    :
    379407
  • ページ数
    :
    496ページ
  • 電子版発売日
    :
    2016年07月21日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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