百鬼夜行抄 8巻

今市子

普通の人には見えない不可思議なものが見えてしまう飯嶋律。彼がさまざまな妖魔と出会うことで展開していく、恐怖とユーモアを絶妙にブレンドした物語！！

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 朝日新聞出版
• 掲載誌・レーベル: Nemuki+
• シリーズ: 百鬼夜行抄シリーズ
• 電子版発売日: 2011年06月17日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 139MB

[aki · ★★★★★]

和ホラー其の八

普通の人には見えない不可思議な妖や霊が見えてしまう飯嶋律。そんな律の日常を描いた連作短編集。
「雲間の月」→兄と弟と兄の妻の微妙な関係。不倫された妻が周囲から勝手なことを言われて責められるのが辛い。それでも全てを飲み込み受け入れる葉子強し！
「うす紅色の女」→本妻と愛人と夫と助けてくれた男。どう考えても夫が悪いのに妻が苦しむ……。これからどうなるのか？
「魔の咲く樹」→田舎の距離ゼロお節介にお化け桜。呪いに飲み込まれる人々。あと一人もう一人が永遠に続く？律の呪いの原因。岩崎は自業自得。
「狐の嫁入り」→狐の嫁入りを見た後、やたらとトラブル続きで律の所に相談。盗みも返さないのも本人の問題なのに、律に皺寄せが行く理不尽。それでも何とか一段落。

[マンガ猫 · ★★★☆☆]

出会いと別れと

全体的に切なさがただよう。妖怪よりも人間同士の関係に。ひさしぶりにおじいちゃんと律くんの思い出の話が出てきてほっこりした。美味しそうなお菓子…。

＃ほのぼの ＃怖い

[シロツメクサ · ★★★★★]

百鬼夜行抄第8巻

「魔の咲く樹」の初めと終わりは未来の話。30過ぎの律がどんな人になったのかめちゃくちゃ気になる。前日譚は9巻収録の「返礼」。

[ブクログ · ★★★★★]

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卡在兄弟間～葉子和晃一和誠
因為很難去了解他人的人心，無論表露在外 還是身藏在內的意念…
被懷疑，連自己人也難辨癟是否為冤枉或事實～
這篇雖然或許看起來會不太舒服，但是描寫得很深入～
所以挺佩服也挺喜歡的～＠＠；
（結局有點太過美好就是了XD 無論不治之症 或與養女重修舊好XD）
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