論文の書き方

論文の書き方

1,034円 (税込)

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論文やリポートは、なかなか書けないものである。もとより「いかに考えるべきか」を離れて「いかに書くか」は存在しえない。著者は当代一流の文章家。その文体の明晰暢達はひろく知られている。読者は、著者の多年の執筆経験に即しながら文章というものの秘密を教えられ、文章構成の基本的ルールを興味深く学ぶことができよう。

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論文の書き方 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1 著者の清水氏は社会学者で、評論家でもあります。本書は論文の基本ルールについて、氏の経験を元に書かれています。ハウツー本とは一線を画し、高水準な内容です、文章を書く人には、是非とも読んで欲しい一冊です。
    2 先ず本書でいう、論文は「哲学・思想・文化・社会科学の方面」における知的散文です。小説や

    0
    2021年06月16日

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ読みやすいのに、中身がつまっていて無駄がない。魔法のような文章だと思った。ここで説明されていることが、全てこの本で体現されている。

    0
    2021年03月04日

    Posted by ブクログ

    胸に刺さった。とても知的で誠実な説教をされた気分。編集者だったときに、ここまで真剣に言葉に向き合ってなかったなあと反省した。

    いわゆる「文章読本」としては珍しく、例文がほとんど出てこない。how to本を期待した読者の多くは、そこで肩すかしを食らったような気になるかもしれない。では、例文なしでどの

    0
    2019年01月28日

    Posted by ブクログ

    論文の書き方を知りたくて手に入れた書籍。一般的な文書の書き方を教えるという内容ではなく、日本語の文書とはから著者の経験から解説した書籍だった。文書を書きたい人に、書きたいけど悩んでいる人に、何かヒントを与えてくれる。

    0
    2016年07月27日

    Posted by ブクログ

    論文を書こうと思った時に読んだ本。
    清水幾太郎の著書であり、非常に示唆に富んでいるし、表現もわかりやすい。
    文章を書くという行為、読むという行為に比べると高度な、大変な行為だと書いてあったのが印象的だった。

    それを表すように「文章とは認識である。行為である」(56頁)と書かれている。文章はただそこ

    0
    2015年01月17日

    Posted by ブクログ

    短文から論文を構成していくというコツがかなり使えそうだった。また、難しい言葉をやたら使用しないという事も。
    発行されたのがかなり古いが、それでも今でも通用する内容だった。
    どちらかというと、テクニックというより論文を書く訓練方法や考え方に近いので、応用が効くと思う。

    0
    2025年09月30日

    Posted by ブクログ

    2025/02/23
    読み始め。

    論文の書き方の本だけあって、とても読みやすい。
    1959年初版なので、多少は古さを感じなくもないが、文章論に流行り廃りも影響しないと考え、このまま読み進めていくことにする。

    2025年3月28日
    飛ばし気味に読み終えた。
    国語が苦手な私にとっては、ちょっと難しか

    0
    2025年03月28日

    Posted by ブクログ

    論文を書く参考にはそこまでならなかったけど、なかなか面白い本だった。日本語って構造的に欠陥があってなかなか読みにくいね。その分色々凝った表現が出来るんだろうけど、

    書くと読むの違い 短文で書いてみる デッサンしないと論文かけないよね

    美文を真似しろ 主語をはっきり 「ひとってなに?」 イエスノー

    0
    2023年02月13日

    Posted by ブクログ

    タイトルから論文のノウハウを指南してくれるかと思いきや、「が」の乱用や抽象・具体の行き来、東西の文化論まで視野に入れた本格的な文章論だった。
    著者も後書きで述べているようにここでいう「論文」の意味は結構広い意味であり、人によってはミスリードにつながるタイトルだと思った。
    今からすると大分昔の本なので

    0
    2021年01月05日

    Posted by ブクログ

    「論文」となってはいるが、論文に限らず作文技術全般に関するエッセイ。エッセイなので作文技術を体系的に論じたものではないけれど、それでも長く読まれているだけあってたくさんのヒントが記載されているし、エッセイならではの含蓄もある。
    著書の文章作成における心得は、結びに次のようにまとめられている。「文章を

    0
    2017年07月19日

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