映画にまつわるXについて

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作品内容

『蛇イチゴ』『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』、2002年のデビューから、オリジナル脚本・監督による四作の長編映画を生みだし、数々の映画賞を受賞した映画監督・西川美和。本書は、いま次回作にもっとも期待の寄せられる西川氏、初のエッセイ集。小説誌「ジェイ・ノベル」の連載「映画にまつわるXについて」を中心に、雑誌、新聞、ウェブなどに寄稿した7年分のエッセイを収録する。脚本やキャスティング、取材やオーディションなど、『ゆれる』『夢売るふたり』などの映画制作の現場にまつわるエピソードはもちろん、旅先での出来事や人との出会い、刺激を受けた映画や本について、子どもの頃のことなど、内容は多岐にわたる。いずれも西川美和というフィルターを通し、見つめられ、切り取られた一瞬の風景だが、横綱・朝青龍関はヒーローかヒールか、映画において裸とはどうあるべきか、オーディションでは何を見られているか、カチンコの役割について――などなど、映画作品と併せて楽しめる一冊。解説は、寄藤文平氏。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
エッセイ・紀行 / エッセイ
出版社
実業之日本社
掲載誌・レーベル
実業之日本社文庫
シリーズ
映画にまつわるシリーズ
ページ数
288ページ
電子版発売日
2015年10月23日
サイズ(目安)
2MB

映画にまつわるXについて のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年11月07日

    読めば読むほど、なぜだろう目が潤んでくるのを止められなかった。寂しさ、諦めにも似た文章からは西川さんの不器用だけど真っ直ぐな性格がにじみ出ているのだが、そのことはどうでもよくなるほど、なんだろう…悲しみなのかな…そんな感情を感じるというか。読んでると動揺してしまう。

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    Posted by ブクログ 2017年04月07日

    自分の中にある、醜さ、いやらしさ、至らなさを露悪的に描く人なんだろうか。
    書き物に共感を覚えるけれど、実物の西川さんは、すらりと立っていて、同世代の冴えないおっさんの共感など峻拒するんだろうな。
    なんだか、太宰治の恥、みたいな感想になってしまった。
    また、この本の「足りない女」というエッセイに書かれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月17日

    『蛇イチゴ』『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』
    をDVD で見た。監督が 西川美和だった。

    濃密な人間関係をえぐり出す西川美和が、書いたエッセイ。
    どんな感じの文を書くか と思って読み始めたら、
    朝青龍の ヒールについて、なんで ヒールにされるの?
    ヒールがヒールと思っていないけど、ヒ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年08月10日

    西川美和さんのエッセイを読んだ。論理的でスピード感があり、力強い文章。映画制作の過酷な現場や監督の苦悩が垣間見れる貴重な一冊だと思う。「ゆれる」を見返したくなった。

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    Posted by ブクログ 2021年01月09日

    西川美和は、公開されたならば無条件に万難を排して観に行く監督の1人です。「ゆれる」を観た時のショックはちょっと言葉では言い表せられない。その西川美和が冒頭、朝青龍というヒールならぬヒーローの話を書いた後に、するすると30年ほど昔の『恐怖の24時間』というテレビドラマの話を書いています。

    連続殺人犯...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年07月06日

    産業としての映画、芸術としての映画、その間で揺れ動きながら制作に臨む監督の生き様がすごくかっこいい。普段から、ノイズ(いい意味で)をたくさん吸収して、咀嚼して、映画に詰め込んでいる人なんだなあと思った。
    いろいろなノイズが溢れてて、そこから人間の深い深いところを読み取れるのが映画の面白いとこだし、そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年01月26日

    たった数秒のワンシーンのために注ぐ膨大な時間と努力をこの人は「自分には才能がない、天才でないから」と言う。それこそが才能なのに。ゆれる、も夢売るふたり、も。観返したくなった。この人のこだわりの詰まった苦しみの時間を想いながら。

    『一度、何らかの深いところに潜ったのだな、』なんていう、人の胸の奥底に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年11月30日

    「夢売るふたり」を撮り終えた後に纏められたエッセイ集。
    ゆれるは小説を読んで、まだ映画は観れてないけど、香川照之、オダギリジョーに真木よう子の3人の役者について、この本で描かれていて、より一層観たくなった。
    夢売るふたりのオーディション、免許取得の裏話は面白かった。
    映画はスクリーンに映し出された向...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年09月09日

    『ゆれる』の原作でもある悪夢の話が面白かった。
    それを形に、それ以上の形にできる西川美和の才能と
    それを形にするようにすっと仕向ける是枝裕和の才能。
    そしてそれを演じる覚悟がかっこよすぎる香川照之、真木ようこ、オダギリジョーの才能。
    だから西川美和の映画は面白い。

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    Posted by ブクログ 2018年08月04日

    取材や脚本の執筆、撮影など映画制作現場でのエピソードをはじめ、影響を受けた映画や本、作家について鋭い観察眼で描く、気鋭映画監督の初エッセイ集。
    独特な空気感を漂わす映画作品と同様に、文章力にも味わいがある。こだわる時はとことんと、逆に、えっいいのと思うぐらいあっさりの時もある。不思議な面白さがあるエ...続きを読む

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  • 映画にまつわるXについて
    『蛇イチゴ』『ゆれる』『ディア・ドクター』『夢売るふたり』、2002年のデビューから、オリジナル脚本・監督による四作の長編映画を生みだし、数々の映画賞を受賞した映画監督・西川美和。本書は、いま次回作にもっとも期待の寄せられる西川氏、初のエッセイ集。小説誌「ジェイ・ノベル」の連載「映画にまつわるXについて」を中心に、雑誌、新聞、ウェブなどに寄稿した7年分のエッセイを収録する。脚本やキャスティング、取材やオーディションなど、『ゆれる』『夢売るふたり』などの映画制作の現場にまつわるエピソードはもちろん、旅先での出来事や人との出会い、刺激を受けた映画や本について、子どもの頃のことなど、内容は多岐にわたる。いずれも西川美和というフィルターを通し、見つめられ、切り取られた一瞬の風景だが、横綱・朝青龍関はヒーローかヒールか、映画において裸とはどうあるべきか、オーディションでは何を見られているか、カチンコの役割について――などなど、映画作品と併せて楽しめる一冊。解説は、寄藤文平氏。
  • 映画にまつわるXについて2
    監督も俳優も丸裸! 一本の映画が出来上がるまでの「すべて」 原作として執筆した小説『永い言い訳』を自ら脚本化。オーディションを行い、配役を決定して、撮影開始。オリジナルの音楽を作り、百戦錬磨の映画職人たちを束ね、俳優たちの自意識に翻弄され(主演・本木雅弘氏のメールを収載。必見!)、公開前には宣伝活動に精を出す……。才気あふれる映画監督が作品制作に費やした、かけがえのない日々を克明に綴り、スクリーンの向こう側にある、濃密な〝人生〟を描き出す、愛と覚悟に満ちたエッセイ集。

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