それでも、日本人は「戦争」を選んだ

それでも、日本人は「戦争」を選んだ

作者名 :
通常価格 935円 (850円+税)
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作品内容

かつて、普通のよき日本人が「もう戦争しかない」と思った。世界最高の頭脳たちが「やむなし」と決断した。
世界を絶望の淵に追いやりながら、戦争はきまじめともいうべき相貌をたたえて起こり続けた。

その論理を直視できなければ、かたちを変えて戦争は起こり続ける。

だからいま、高校生と考える戦争史講座。
日清戦争から太平洋戦争まで。講義のなかで、戦争を生きる。


生徒さんには、自分が作戦計画の立案者であったなら、
自分が満州移民として送り出される立場であったなら
などと授業のなかで考えてもらいました。
講義の間だけ戦争を生きてもらいました。

そうするためには、時々の戦争の根源的な特徴、
時々の戦争が地域秩序や国家や社会に与えた影響や変化を
簡潔に明解にまとめる必要が生じます。その成果がこの本です。
                ……本書「はじめに」より

◆日本だけでなく、世界の人々がなにを考え、どのような道を選択したのか、
 かつての人々が残した言葉をたどりながら、詳しく鮮やかに紐解いてゆきます。
 縦横無尽に「戦争」を考え抜く。歴史の面白さ・迫力に圧倒される5日間の講義録◆

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 教育
出版社
朝日出版社
電子版発売日
2015年08月14日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
11MB

それでも、日本人は「戦争」を選んだ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月13日

    東大で日本近現代史を研究、教える著者が、ある私立中高一貫校の20人ほどに講義した数日間をもとにした本。分かりやすいだけでなく、興味を持って考えるためのヒントが満載。こんな歴史の見方、考察の仕方があると、初めて知った。こういう本を中高生くらいで読んでいたら、もっと興味を持って歴史を勉強できたかも。

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    Posted by ブクログ 2020年12月06日

    「中学生、高校生」にしっかりと読んでもらいたい。もちろん、ある程度、経験を積んだ人にも。

    様々な資料から戦争を、戦争に至った経緯をわかりやすく伝えている。加藤教授の語り口調で書かれているため、実際に講義を聞いているようで難しいところも理解しやすい。

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    Posted by ブクログ 2020年05月17日

    東大教授の加藤陽子が栄光学園で語る近現代史の特別講義。間違いなく言えるのは、今までこんな本を読んだことはなかったということ。歴史家の深いものの見方に目を見張る。一方、優秀な中高生の柔らかい頭ではなく、いささか、いやだいぶくたびれた中高年の頭にはすいすいと入ってこない部分もある(それだけ中身が充実して...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    日本は戦争に巻き込まれたのではない。戦争を選んだというのが被害者ぶるなというメッセージが良い。今も気づかぬうちに危機が来てるかもしれない。

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    Posted by ブクログ 2019年01月12日

    2010/3/5 R25を見て予約、2011/2/1借りる。2/27 読み終わる。
    まず、あとがきから読み始める。
    高校の講義を書籍化ということなので、読みやすい。
    が、内容は深くかつ論理的・客観的、歴史は科学!
    日清戦争から太平洋戦争までを通して 世界的な視野と多くの史料を基に書かれたすばらしい本...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月11日

    NHK教育のさかのぼり日本史に触発されて読んでみた。
    いままで自分が触れたことがなかった視点。大変興味深かった。この先生の授業を取りたいものだ。

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    Posted by ブクログ 2018年10月09日

    自分自身、近現代史について、知らないことが多すぎるな。高校生への授業をベースにしているので、比較的平易な文章で書かれているが、内容は濃い。ただ、この本で書かれている史実も一側面であるということを認識して読む必要がある。

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    Posted by ブクログ 2018年09月09日

    明治以降に日本が戦った対外戦争について偏りなく丁寧に解説されている一冊。中高生向けの対話式の講義をまとめたため柔らかい文体だが内容は非常に濃くてハイレベル。戦争そのものはもちろん開戦に至る経緯が政治、経済、軍部、外交などあらゆる角度から解析している。
    著者が自らの知識や考察を押し付けることなく、生徒...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月06日

    単純に戦争になった訳ではなく、複雑な要素が絡み合って戦争になったことがわかる。それにしても今も昔も日本という国家は、国民を大切にしない国家なのだろうか。

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    Posted by ブクログ 2017年05月21日

    この本の次の作のような”戦争まで”を先に読んでいて
    面白く、この本も読んでみようと思い手に取りました。
    テーマは、”戦争まで”よりも少し広く、日本の近代史全般
    (日清戦争~日露~第1次世界大戦~日中戦争~太平洋戦争)のなかで、日本がなぜ戦争に進んでいったのかが
    とらえられています。
    ”戦争まで”でも...続きを読む

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