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歴史家の仕事とは 戦後80年――今こそ歴史を振り返り、 あるべき国家と国民の関係を考える。 日本近現代史の泰斗が、国家と国民、東日本大震災、 天皇と天皇制、戦争の記憶、世界と日本、 そして日本学術会議会員任命拒否問題を論じる。 戦後80年を前に、国家と国民の関係が大きく揺れ動いている。 危機の時代とも言うべき今こそ、その関係を国民の側から問い返し、 見つめ直すことが必須となる。 話題のベストセラー、新たに9編を増補し、待望の文庫化。
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Posted by ブクログ
歴史を見る目に対して信用している著者の本。 内容は歴史認識よりも現代の政治に関するところが多く、少し期待はずれ。 しかし、過去と照らし合わせて批判的に考えることは重要だと思う
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この国のかたちを見つめ直す【毎日文庫】
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加藤陽子
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