出世侍(三) 昨日の敵は今日も敵

出世侍(三) 昨日の敵は今日も敵

679円 (税込)

3pt

4.2

大身旗本への奉公替えで更なる出世を果たした川端藤吉。俸禄も上がり、前途洋々かと思われた。しかし奉公先である小出家では、百姓上がりの藤吉の事を良く思わない者ばかり。世話をする事になった馬への嫌がらせを受け、それが原因で若殿に怪我をさせてしまう。突として窮地に立たされる藤吉に、一筋の光明は差すのか? 堅忍不抜のシリーズ第三弾。

...続きを読む

出世侍 のシリーズ作品

1~5巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~5件目 / 5件
  • 出世侍(一)
    627円 (税込)
    上州の水呑百姓の家に生まれた藤吉は、下男奉公先で米作りや馬の世話、雑用など何でもこなす毎日を送っていた。そんな彼には、いつか農民の身分から脱し、侍になるという大それた夢があった。生まれ持った運と知恵を味方に、藤吉は立派な武士へと出世できるのか!? 身分の壁にぶつかりながらも、孤軍奮闘する若者の成長を描いた、痛快時代小説。
  • 出世侍(二) 出る杭は打たれ強い
    627円 (税込)
    百姓から憧れの武士へと出世した藤吉に、中小姓として俸禄と姓が与えられた。ある日、奉公先である永穂家の家宝が盗まれる。探索を命じられた藤吉は、上役の辻村覚助から意地の悪い妨害を受け、唯一の手掛かりを失う。また追い討ちを掛ける様に嫌味な上役が新たに現れ、藤吉は窮地に立たされる事に。出世の道に暗雲垂れ込める、逆境の第二弾。
  • 出世侍(三) 昨日の敵は今日も敵
    679円 (税込)
    大身旗本への奉公替えで更なる出世を果たした川端藤吉。俸禄も上がり、前途洋々かと思われた。しかし奉公先である小出家では、百姓上がりの藤吉の事を良く思わない者ばかり。世話をする事になった馬への嫌がらせを受け、それが原因で若殿に怪我をさせてしまう。突として窮地に立たされる藤吉に、一筋の光明は差すのか? 堅忍不抜のシリーズ第三弾。
  • 出世侍(四) 正直者が損をする
    679円 (税込)
    旗本の小出家で、上役の悪辣な妨害にも負けず職務と武芸に励む川端藤吉。真っ直ぐなその姿に当主の信頼も厚く、頭角を現していく。ある日、新御番衆の旗本、香坂平内から婿入りの誘いが掛かる。香坂家は将軍御目見の地位にあり、藤吉には更なる出世となるのだが、平内の娘の楓は、重い病で明日をもしれぬ命だった――。悲痛のシリーズ第四弾。
  • 出世侍(五) 雨垂れ石を穿つ
    679円 (税込)
    将軍御目見の旗本・香坂家へ婿入りし、新御番衆として、江戸城へ出仕する身分となった藤吉。ある日、徳川家斉の増上寺参拝に同行したその帰路で、将軍の駕籠を襲う狂馬が現れた。藤吉はその場を収める活躍をみせるのだが――。狂馬に将軍の駕籠を襲わせたのは何者か? 農民から武士へと出世を果した藤吉の真価が問われる、シリーズ最終巻。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

出世侍(三) 昨日の敵は今日も敵 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    定番出世潭は矢張り面白い

    2016年06月18日

    1〜3巻を一気に読んだ
    勧善懲悪の出世話は娯楽として最高

    0

    Posted by ブクログ 2016年08月20日

    千野隆司 著「出世侍(三)昨日の敵は今日も敵」、2016.6発行、堅忍不抜のシリーズです。百姓の身から侍に出世した川端藤吉。しかし奉公先では、これでもかという嫌がらせばかり・・・。そんな環境にくじけないで一心不乱に殿様に仕える藤吉。藤吉を励まし、力づけるわずかな人々の登場が読者の心をも勇気づけてくれ...続きを読む

    0

出世侍(三) 昨日の敵は今日も敵 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎時代小説文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

千野隆司 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す