根岸の里に土地の者から「黒猫庵」と呼ばれる小さな家があった。そこには中年の浪人がひっそりと暮らしていた。浪人の名は錏(しころ)勘兵衛。年老いた黒猫とともに日がな一日縁側で昼寝をする勘兵衛だが、江戸が闇夜に包まれるとき、その男は盗賊のお頭と化し……。この男は善か、悪か!? ここに新たなるヒーローの誕生! 待望の書き下ろし新シリーズ!

ジャンル
出版社
双葉社
掲載誌・レーベル
双葉文庫
電子版発売日
2015年05月19日
紙の本の発売
2014年01月
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 1 眠り猫
    通常版 1巻 540円(税込)
    根岸の里に土地の者から「黒猫庵」と呼ばれる小さな家があった。そこには中年の浪人がひっそりと暮らしていた。浪人の名は錏(しころ)勘兵衛。年老いた黒猫とともに日がな一日縁側で昼寝をする勘兵衛だが...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 2 仕掛け蔵
    通常版 2巻 540円(税込)
    どんな盗賊にも破られない金蔵を作ったと自慢する蔵前の札差・大口屋のあるじ喜左衛門。その大口屋に弁天の五郎蔵一味が盗みに入るも、呆気なく捕縛されてしまう。自慢の金蔵に屈する盗賊を前に、高笑いす...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 3 賞金首
    通常版 3巻 540円(税込)
    同業者を出し抜き、大名旗本家御用達の金看板をいくつも手に入れた米問屋「井筒屋」。その井筒屋に目を付けた眠り猫の勘兵衛と故買屋の吉五郎は、密かに金蔵を破るべく内偵をはじめるが、井筒屋の周辺では...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 4 偽者始末
    通常版 4巻 540円(税込)
    眠り猫の名を騙る盗賊が現れ、室町の呉服屋丸菱屋に押し込んだ。強引な外道働きだったその押し込みには、盗賊“眠り猫”を貶める策略と、頭である勘兵衛に対する恨みが見え隠れしていた。盗賊眠り猫に恨みを...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 5 亡八仕置
    通常版 5巻 540円(税込)
    眠り猫の勘兵衛が暮らす根岸の黒猫庵に、土浦の水呑百姓の娘おさきが迷いこんだ。借金の形に女衒富造に売られたおさきは、千住の女郎屋金子屋から逃げてきたという。偽の借用証文で女を女郎屋に売り飛ばす...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 6 盗賊狩り
    通常版 6巻 540円(税込)
    日本橋室町の呉服問屋「丸菱屋」に押し込んだ盗賊、唐獅子の市蔵一味が、矢崎采女正率いる火盗改に御用となった。火盗改就任以来、立て続けに盗賊一味を捕縛する矢崎の手腕に疑念を抱いた眠り猫の勘兵衛は...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 7 贋金作り
    通常版 7巻 540円(税込)
    日本橋の両替商「菱屋」の金蔵に忍び込んだ眠り猫の勘兵衛は、帯封のかけられた小判二百両を盗み出した。だが、その小判が贋小判だと気付いた勘兵衛は、贋小判鋳造の背景を暴こうと動き出す。人気書き下ろ...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 8 盗賊の首
    通常版 8巻 550円(税込)
    既に盗人稼業から足を洗った「仏の宗平」が、千住の寮で捕縛され斬殺された。かつて宗平にまんまと出し抜かれ、面目を潰した火付盗賊改の矢崎采女正による捕物だった。しかも、矢崎が宗平の首を小塚原の刑...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 9 冬の螢
    通常版 9巻 540円(税込)
    盗賊「眠り猫」の一味で、口入屋を営むおせいの店で用心棒仕事の周旋を受けている浪人榎本平四郎。その平四郎が、旗本本田家の中間仕事を希望した。無外流の遣い手である平四郎は、何故本田家への周旋を望...
  • 日溜り勘兵衛極意帖 : 10 押込み始末
    通常版 10巻 529円(税込)
    根岸の里の小さな家の縁側に、老黒猫を膝に抱き転た寝する浪人の姿があった。その男の名は錏(しころ)勘兵衛。口入屋の女将おせい、故買屋の吉五郎、船頭の丈吉との四人組の盗賊「眠り猫」、最後の闘いが...

日溜り勘兵衛極意帖 : 9 冬の螢

Posted by ブクログ 2016年11月11日

藤井邦夫 著「冬の蛍」、日溜り勘兵衛極意帖№9、2016.10発行。冬の蛍、名残雪、逆恨み、共食いの4話。今回も眠り猫・勘兵衛を軸に、吉五郎、丈吉、おせい達が躍動します。暴君に切腹を命じられた兄(榎本浩一郎)の無念を晴らし、惚れた兄嫁(雪乃)への思いを心に秘めたまま旅立った男(榎本平四郎)の純情を描...続きを読む

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日溜り勘兵衛極意帖 : 8 盗賊の首

Posted by ブクログ 2016年07月20日

1946年旭川生まれの藤井邦夫さん、冬の旭川は随分としばれますねw。旭山動物園の人気は、園長が交代しても続いてるでしょうか~。藤井邦夫さんの作品、とぼとぼ歩き疲れたとき(惰性に近い読書の時w)突然、山のいで湯に出会ったような・・・、そんな心持ちになります(^-^)
日溜り勘兵衛 極楽帖 №8「盗賊の...続きを読む

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日溜り勘兵衛極意帖 : 7 贋金作り

Posted by ブクログ 2016年03月02日

藤井邦夫さんの「贋金作り」、2016.2発行です。短編4話、面白いです。胸がすく思いです(^-^) 「のり」はもう「秋山久蔵の「のり」と同じですね(^-^) 日溜り勘兵衛シリーズも早いもので7冊目になりました。 ところで、4月8日には秋山久蔵シリーズの新刊「冬の椿」が発売とか。待ち遠しいです!

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日溜り勘兵衛極意帖 : 10 押込み始末

Posted by ブクログ 2017年05月07日

シリーズ完結は、長編で。
押し入った先で名刀村正を盗んだことで勘兵衛一味が危機に。
囚われたり、傷を負ったり、どうなるのか、どう切り抜けるのかはらはら。
なかなか手強い敵だった。
チーム存続の危機もあって、最後はああなって本当によかった。
(そして、気付けば勘兵衛の素性って知らなかったような。勘兵衛...続きを読む

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日溜り勘兵衛極意帖 : 9 冬の螢

Posted by ブクログ 2017年05月07日

表題作が切ない。
男だなぁ。それに応える勘兵衛も好き。
「名残雪」丈吉の思いが叶えばいいと思ったけど、ああなってしまったのか。
「逆恨み」のあいつは、本当に最低。あんな逆恨みがうまくいくわけない。
盗賊の身勝手さが身を亡ぼす「共食い」は、悪人が因果応報で消えて、勘兵衛の仕掛けがさすが。

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日溜り勘兵衛極意帖 : 7 贋金作り

Posted by ブクログ 2017年04月25日

「通りゃんせ」のラストがほんわかして好き。
眠り猫、人情派だよね。悪いやつは容赦なく切り捨てる(文字通り)けど。
「目撃者」のおしまは、どんでん返しで悪女だったりして、なんて思ったけど、違っていてよかった。お店の主宇三郎ができぶつなのも嬉しい。あのバカ息子、改心するといいけどねー。

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日溜り勘兵衛極意帖 : 6 盗賊狩り

Posted by ブクログ 2017年04月22日

なんと、火盗改と戦うとは。
見事な作戦、見事なチームワーク。
盗賊はもちろん、悪人。だけど、外道働きを許さないその冷徹なまでの姿勢は、かっこいい。

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日溜り勘兵衛極意帖 : 5 亡八仕置

Posted by ブクログ 2017年04月22日

盗賊は盗賊だなんていいながら、人情味あふれる勘兵衛さんが好き。
亡八って、そういう意味なのか。
贋作の話は、前にも似たようなのがあったような(笑)

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日溜り勘兵衛極意帖 : 4 偽者始末

Posted by ブクログ 2017年04月08日

あいかわらずかっこいい勘兵衛さん。
衆目の監視の中、どうやって金の像を盗み出すのかとか、偽の眠り猫をどうやって成敗するか、などわくわくする。
幼い子供を救う顛末には、ほっこり。
冷徹なところも魅力のひとつ。
仲間たちの働き、チームワークもさすが。

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日溜り勘兵衛極意帖 : 3 賞金首

Posted by ブクログ 2017年04月02日

このシリーズを読むのは久しぶり。
なので、眠り猫が、必要であるとはいえ、冷酷に命を奪うこともあるのにびっくり。
なんだか、もっと平和なシリーズのように自分の中で変換されてたみたい。
でも、このシリーズは、やっぱり面白い。
仲間達の適材適所の活躍に、勧善懲悪の痛快さ。
あ、眠り猫たちも強盗なのだから、...続きを読む

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