エリザベス王女の家庭教師

エリザベス王女の家庭教師

わたし、マギー・ホープはイギリス首相チャーチルのタイピストから、MI-5の工作員へ抜擢された。だが頭脳はすばらしいが、持久力に難ありと判断され訓練に落第してしまう。落ち込むわたしに命じられたのは、ウィンザー城に疎開している王女たちの警備役。王位継承権第1位の14歳のエリザベス王女を、ナチスが狙っている恐れがあるというのだ。表向きは数学教師として城に赴いたわたし。だが到着早々、大事件が勃発し……。ウィンザー城に迫る陰謀の影に挑む、才媛マギーの大活躍! 好評『チャーチル閣下の秘書』に続く、シリーズ第2弾!

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エリザベス王女の家庭教師 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2016年07月22日

    1巻よりも読みやすい。しかし、とある重要なキャラクターが、冒頭よくわからない状況で、大変な目に遭っている。
    ネタバレになるので、誰がどうなっているのか、書く事はできないのだが、これが明確な説明のないままにしばらく進んでいるため、後で「あれ?」と前の頁を繰るはめになってしまった。
    エリザベス王女とは勿...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年05月29日

    シリーズ2作目だけれど、1作目を読んでなくても本作だけでも十分楽しめるというあとがきにあったので読んでみた。うん、楽しめた。確かにマギーは高慢な感じがして(実際優秀なのかもしれないけど)好きじゃないんだけど、ストーリーは実在の人がたくさん出てきてて興味引かれたというか。でも同じネタでも男性が書いたら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年06月28日

    地元の本屋さんはちょっとしたこだわりをお持ちの店長さんだと思う。面白そうだけど、ミステリーだからまた今度!だと忘れそうなので買っておいた。

    久しぶりの休日に、誰がスパイなのかドキドキしながら一気読み。舞台は第二次世界大戦中のイギリス。実在の人物もたくさん登場して、とてもワクワク読んだ。たまにはただ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月13日

    マギー・ホープのシリーズ2作目。
    第二次大戦中のイギリスが舞台の軽いスパイ物です。
    この時代設定の話、多いですね~。
    制約ありつつもドラマチックにしやすいのかも。

    マギーはチャーチル首相の秘書だった。
    素質を認められてMI-5の専門的な訓練を受けていたが、運動能力が厳しい基準に達しないと宣告されて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月22日

    やっぱり読んでしまった。マギー・ホープシリーズの2作目は、体力面でスパイになるのに落第したマギーが、王女様の家庭教師になるというストーリー。

    やっぱりね! めっちゃムカツク女なんですよ、このマギーってのは! どんだけ自分を有能だと思ってんだか! 単独プレイでは結果を出すかもしれないけど、チームプレ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月06日

    チャーチル首相のタイピストからMI-6の工作員に抜擢されたマギー。
    今度の使命はナチスの手からエリザベス王女を守ること。

    前作もそうだったけど、今時珍しいベタな暗号ものでこれがまた楽しい。
    マギー以上にエリザベス王女の頑張りっぷりが読みどころ。
    終盤の誘拐劇はハラハラドキドキ。
    いや、エンタメとし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年04月15日

    マギー・ホープシリーズ二弾らしいけどこれだけでも面白かった。
    軽いスパイもの。
    14歳のエリザベス王女が勇敢で可愛くてすてきだった。

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    Posted by ブクログ 2023年02月24日

    シリーズ第二弾。

    MI-5(軍情報部五課)に抜擢されたマギーですが、身体能力に難あり、ということでスパイの訓練に落第してしまいます。
    そんな彼女に命じられたのは、ウインザー城に疎開しているエリザベス王女の数学教師・・・という表向きで、実際はナチスの誘拐から王女を警護すること。
    早速ウインザー城に赴...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2016年04月30日

    ネヴィンズにビシッと言ってやったところ以外は、マギー全然いいところ無し。恋人が生死不明で情緒不安定な部分を見せるのは仕方ないにしても、先入観に凝り固まりすぎ。今回はリリベットの引き立て役ですね。最後は次につながるようになっているので、忘れないうちに次作を手にいれねば。

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