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Posted by ブクログ
pp. 240
「機械は絶え間なく労働と競争しており、しばしば、労働の価格がある一定の高さに達した場合のみ導入されるのだが、機械の採用は労働の生産力を引き上げるための多くの方法の一つにすぎない。肉体労働を相対的に過剰にするのとまさにこの同じ発展が、他方では、熟練労働を単純化して、したがってそれを減価させるのである」
訳者は解説で、「とっくに工業化を終えサービス経済化と情報化を経た今日においても、まったく過去のものにはなっていない」と述べている(p. 278)が、このことは機械をAIに置き換えても当てはまる。しかし、AIの方は、マルクスの想定する労働者ではなく、いわゆる“ホワイトカラー”が対象となる。既にそういう時代に来ている。
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