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近代日本の歴史学は、江戸期の漢学の流れと、国学・水戸学の流れ、そこに洋学が結合し、摩擦しながら、「新しい日本の自画像」を描くべく成立した。鎖国下の平賀源内や荻生徂徠、明治期の福沢諭吉、森鴎外らの歴史観、ドイツから来日したリースの働きなどから、「国史」誕生の経過を描く。さらに、久米邦武筆禍事件、南北朝正閏論争など、「天皇制」との軋轢のなかで近代歴史学が挫折し、鍛えられていく過程をたどる。(講談社学術文庫)
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Posted by ブクログ 2021年12月22日
最初は星2つでいいかな、と思ったけど、読み進んでいったら次第に深い味がし、心の中での星の数が増えてった。最初のところを少し我慢すれば、伏線を回収していくのが秀逸。
Posted by ブクログ 2019年01月04日
江戸時代から昭和にかけての日本の歴史学の潮流が、外向的な「ミカド」文明主義から内向的な「天皇」文化主義になってしまうまでを概観した。
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「国史」の誕生 ミカドの国の歴史学
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関幸彦
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