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Posted by ブクログ 2023年08月16日
館シリーズ第7作品目。
原稿用紙およそ2600枚という本作品についに挑みます。
玄児に広い広い暗黒館を案内してもらいながら、私も中也になった気持ちで楽しむことができました。
暗黒館にはたくさんの人が住んでいますが、1巻を読み終えたところで、だいぶ人間関係が頭に入ってきました。
約600ページと分厚...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月02日
第1作目から読まれた方は是非この巨大迷宮の扉を開放してください。
最初の構成や導入のところから既に面白いです。
重厚な館が始まろうとしている。そんな雰囲気が漂う第1巻目です。
多少分厚いですが、結構すんなり読めてしまいます。
それもこれも設定が面白いですし、これからどうなるんだろうという期待感があっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月15日
ついにここまで来た!「館」シリーズ7作目!
蒼白い霧の峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登(うらど)家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月07日
ついに暗黒館にたどり着いた。ずっと足踏みしていた。
建物の説明など、イメージしながら読んでいく。こういった説明が続くと本来は読み飛ばしたくなるところだが、時間がかけて読み続けた。
解説にもあるように、まずはこの館の中を散策する気持ちで読み進めた。作り上げられた世界観がすごい。途中で何度も「これなに?...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年05月19日
館ワールドの序章
館シリーズ 7作目(1/4)
様々な視点で書かれた描写と館の構造を想像しながら読む楽しさがありました。
浦登家の家系図や登場人物の一覧、館の設計図が付いているので、分からなくなったらいつでも確認することが出来ます。
今回は序章ですので、これから起こり行く事件と中村青司が関わるこの...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年01月24日
友人の浦登玄児に、彼の実家である熊本県の「暗黒館」に招かれた大学生の「中也」は、暗黒館にて様々な出来事に遭遇する…。
「中也」くんの本名が明かされてないのは絶対今後の伏線だな…。
一巻ぶん丸々、これからの物語の序章って感じで少し回りくどく感じるけど読み応えあり。
ハイライトは、毎年9月24日に行われ...続きを読む
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