謙信の軍配者(上)

謙信の軍配者(上)

682円 (税込)

3pt

信濃の守護・小笠原長時との戦で、窮地に陥った武田軍を、自らの軍配で救い、無敵の軍団に変貌させた山本勘助。一方、曾我冬之助は、予測不能な天才・長尾景虎の軍配者となった。だが、景虎と彼に反目する家臣団との対立を目の当たりにしてしまう――。第三の軍配者・冬之助は、好敵手・勘助率いる武田軍と戦場で、相見えることができるのか!?

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  • 謙信の軍配者(上)
    682円 (税込)
    信濃の守護・小笠原長時との戦で、窮地に陥った武田軍を、自らの軍配で救い、無敵の軍団に変貌させた山本勘助。一方、曾我冬之助は、予測不能な天才・長尾景虎の軍配者となった。だが、景虎と彼に反目する家臣団との対立を目の当たりにしてしまう――。第三の軍配者・冬之助は、好敵手・勘助率いる武田軍と戦場で、相見えることができるのか!?
  • 謙信の軍配者(下)
    682円 (税込)
    常勝武田軍を、鬼神の如く翻弄した長尾景虎。だがその強さゆえ、今川、武田、北条を一挙に敵に回し、第二次川中島の戦いでは敗北してしまう。さらに重臣との衝突に倦んだ彼は、突如高野山へ出家。再び迫り来る武田軍団を前に冬之助は、景虎こと謙信と共に上杉家をまとめ上げ、己の軍配を振るうことができるのか? 三部作完結篇。

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謙信の軍配者(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年07月09日

    軍配者シリーズ、ついに読み終わってしまった…しばらく軍配者ロスになるかも。

    早雲→信玄→謙信と、3部とも一気読み必至。
    登場人物が皆個性的で魅力がある。
    最後まで読んで、このシリーズの本当の”主役”は、四郎左だなぁと。(あくまで個人的にだけど)
    怒ったり喜んだり、とりあえずよく泣いてしまう人間臭さ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年04月22日

    とても読みやすかった。時代小説特有の堅苦しさがなく、情景がどんどん浮かんで来る。表題と内容が、若干ずれるかもしれないが、それはそれで楽しめばよいことなので。

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    Posted by ブクログ 2015年12月16日

    「謙信の軍配者 上」

    3人目の軍配者は、影虎、後の謙信の軍配者になってました!

    とても優秀な軍配者なんだけど、この戦上手の謙信が絶対的な自身の元戦を進めていくので出番なし。


    信玄といい、謙信といい、昔の名のある武将はただ、粗雑で所構わず戦を仕掛けて領地を増やしていく鬼のような奴だと思っていた...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2020年05月04日

    上巻ではあまり冬之助の活躍には御目に掛かれなかった。
    一方で敵方武田軍からの語りの部分も多く、信玄の軍配者の続きを読んでいる様な感じに囚われた。
    まあそれはそれで面白い。

    0

    Posted by ブクログ 2015年02月02日

    軍配者シリーズ3作目。冬之助メインかと思いきや、四郎左側の話も多く、お互いの思惑が見えて面白い。ただ、景虎の能力がすごすぎて冬之助が活躍する場面が少ないのは不満が残る。下巻から活躍するのを期待。

    0

    Posted by ブクログ 2014年06月06日

    謙信の軍配者 というタイトルではあるが、内容の半分は 信玄の軍配者 の続きだ。
    謙信と冬之助 の出番・存在感よりも、信玄と勘助のほうが印象強い。
    なればこそ、このシリーズを読んできた者にとっては欠かせない一冊であろう。

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    Posted by ブクログ 2023年01月17日



    軍配者シリーズ。

    窮地の武田軍を無敵の軍団にした山本勘助。
    長尾景虎の軍配者となった曽我冬之助。

    川中島での両雄の軍配が鎬を削る。

    上巻では第二回の川中島までが綴られる。

    尾張の織田がまだチラッとしかでてこない戦乱の世。

    病床の雪姫が鬼籍に入り、上巻が終わる。

    心優しき醜悪な面妖の軍...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月29日

     かつて扇谷上杉家の軍配者であった曽我冬之助は、小田井原の戦いで四郎左の助けで越後へ落ち延びた。
     越後の長尾家は内乱が治まり、景虎が国を治めていた。
     景虎には神がかり的な戦の才覚がある一方、権威には弱く金もないのに上洛を夢見て、全く政には関心のない両面があった。

     そんな折、関東管領の山内上杉...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年08月08日

    軍配者シリーズ第3弾。
    まだ話の主軸は武田、山本勘助。宇佐美冬之助の活躍は下巻にもちこし。
    長尾景虎の軍神っぷりが凄まじいが、総合力で武田が勝る。下巻で第四次川中島の合戦がどのように描かれるのか楽しみ。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年08月05日

    「信長の野望」や「軍師官兵衛」による歴史熱再燃で、本屋にてジャケ買い。
    後で知ったのですが、北条家、武田家、そして上杉家という三家の物語の三部作目だったのですね。最終作から読んでしまって少し残念でした。
    題名こそ「謙信の軍配者」とあり、宇佐見定行が主人公のように思いましたが、実際は武田家の軍師・山本...続きを読む

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