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Posted by ブクログ 2024年04月06日
羽生善治さんの事は、将棋を中学生の時に授業と授業との間に友達とやっていた程度の私と(そしてやはり弱かった)、皆さんのイメージは同じではないかと思います。いわゆる天才。
その天才の考える将棋の概念を少し垣間見させてもらったような気がしました。
自分持っていたイメージと離れた考えであったところは非常に驚...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年09月11日
★藤井時代だからこそ★おそらく1997年か98年に読んで以来の再読。将棋でのAIが一気に進み、藤井聡太が席巻する今になって、改めて保坂和志の分析と羽生の考えを読んでみたい。コンピュータは人間がプログラミングするもの、という前提があり、部分的な良し悪しを人間が判断して入力する考えだったろうが、現在のA...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月18日
書道とも、ひいては「生」とも、親和するところがある考察だなと思った。
●以下引用
個性、スタイルとは、可能性を狭めるものだと考えている
個性とは事後的にしかわからない
寄せにおける最善手というのは、対局者が「考える」ものではなくて、「見つけ出す」ものなのだ。それは人間の主体的に任された自由な...続きを読む
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