勤め先は倒産、泊まったホテルは火事、怪しげな新興宗教には追いかけられ……。不幸のどん底にいた相澤真琴(あいざわまこと)は、葉崎(はざき)市の海岸で溺死体(できしたい)に出合ってしまう。運良く古書店アゼリアの店番にありついた真琴だが、そこにも新たな死体が! 事件の陰には、葉崎市の名門・前田(まえだ)家にまつわる秘密があった……。笑いと驚きいっぱいのコージー・ミステリの大傑作!

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社文庫
電子版発売日
2014年03月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2018年10月26日

作中にも登場する『見つめる家』のエピグラフの変奏曲ともいうべきオチに思わず唸る。解説で池上冬樹さんも書いておられるが、物語の枝葉の部分、細かい部分が面白い。たとえば、満知子社長がいたときには目立たなかったオフィスのインテリアが、満知子がいなくなるとその存在を高らかに主張してくる場面(276)や古川恒...続きを読む

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2012年02月26日

最後の最後になって、真実が暴かれるが、思いもよらない結末に、どいつもこいつもやるな~と関心しました。ふふふ。

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2009年06月04日

たて続けに悲惨な目にあった相沢真琴は、
長年の夢「海に向かってバカヤローと叫ぶ為」に
葉崎市の海岸に行き着いた。
しかし、叫んだ直後に波に押し出されてきたのは
死体だった・・・

真琴が発見した死体は葉崎市の名門・前田家の
家出して消息不明になっている息子らしい
お家騒動絡みの事件に巻き込まれ、更に...続きを読む

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2008年01月30日

勤めていた会社が倒産、泊まっていたホテルは火事、あげくに怪しげな宗教家から逃げるために窓から飛び降りた時に怪我をした真琴。この怒りをぶつけるため(長年の夢)に「バカヤロウー」と葉崎の海に叫んだ真琴。海からの返事は、溺死体だった。あれよあれよと言う間に古書店アゼリアの店番になった。そこは、店主の紅子の...続きを読む

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2015年01月30日

葉崎市シリーズのコージーミステリー。
解決したかと思いきや、別の側面を見せるどんでん返し。これがあるから読むのをやめられない。

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2013年03月22日

倒産、火事、怪しげな新興宗教・・・次々と不幸に見舞われた相澤真琴は、葉埼市の海岸で溺死体に出くわす。運よく古書店アゼリアで働くことになったが、そこでも新たな死体が・・・笑いと驚きのコージーミステリー。

コージーミステリーだけど、探偵は相澤真琴じゃないような・・・
真琴を始め、魅力的なキャラがいっぱ...続きを読む

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2012年10月27日

過去に一回読んでましたが、内容をすっかり忘れていたので、また買い直しました。ロマンス小説って読んだことがないけど、興味をそそられますね。

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2012年04月24日

4+
読書していて思わず吹き出してしまうことなど極まれにしかないのだが、これを読んでいて3度も吹いてしまった。その他ニヤニヤさせられること多数。終止軽快なテンポで読み進められるのはこの作者らしさか。流れもオチも納得の秀逸なユーモアミステリ。

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2011年05月05日

架空の町葉崎市を舞台にしたコージーミステリー第二弾。アンラッキーにも程がある事件の第一発見者とかロマンス小説愛好家のおばあさんとか面白い登場人物ばかり。一番最後のミステリのオチは前巻を教訓に読めましたが、メインの謎は十分楽しめました。そしてオマケのふざけぶりがナイス。

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古書店アゼリアの死体

Posted by ブクログ 2009年11月03日

落語のような調子の良い会話と伏線徹底回収劇はおみごとっ!!

特に刑事と真琴の会話、駒持と秘書の会話は笑ったなー。

「ゆうべ、お前の愛人が猿に襲われたんだそうだ」のくだりと、

「もしかして、偶然、手紙の中身を見てしまった、なんてことはありませんかね」
「まさか、刑事さん。わたくしがそんな真似を」...続きを読む

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