無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
本書の著者、フィリップ・シノンが勤務するニューヨーク・タイムズのオフィスの電話が鳴った。「委員会のものだが、話を聞いてもらいたい」。当時、シノンは調査報道記者として、9・11テロを調査した超党派の委員会「9・11委員会」がなぜ真相に到達できなかったかを書いた『委員会』を出版したばかりだった。だが、電話をかけてきた相手は「委員会」は「委員会」でももうひとつの歴史的委員会、ケネディ暗殺の真相を調査した「ウォーレン委員会」の人間だった――。ウォーレン委員会の元スタッフ全面協力のもと、シノンが暗殺事件を徹底的に再調査。50年の時を経て初めて明かされるケネディ暗殺の真相!
...続きを読む※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ 2015年08月10日
当時、ウォーレン委員会の若手法律スタッフとして第一線で捜査資料を収集、検討していた人々も、50年という歳月を経て、自らの見聞や体験を冷静に振り返り、語れるようになったのがよくわかる。
今日では FBI や CIA の捜査能力や情報収集が官僚主義的な自己保身と絡まりあって、かなり杜撰であったことが...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月19日
1963年11月22日、アメリカ・テキサス州ダラス。第35代アメリカ
大統領ジョン・フィッツジェラルド・ケネディがオープンカーでの
パレードの最中に射殺された。
現職大統領、しかもアメリカが大きな期待を寄せた新時代の
大統領の暗殺はアメリカのみならず、世界に大きな衝撃を
与えた。
ケネディ亡きあ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。