ユーモア小説集

ユーモア小説集

671円 (税込)

3pt

1990年。人体の1000分の1に縮小されたK大学の若い医師山里凡太郎は、3人の医師と、同じく縮小された潜水艇にのり込み、癌におかされた凡太郎の恋人の体内にもぐり込む。患部の手術を無事に終えた時、思わぬ出来事が彼らに襲いかかる……「初春夢の宝船」ほか11編を収めた抱腹絶倒の作品集。(講談社文庫)

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  • ユーモア小説集
    671円 (税込)
    1990年。人体の1000分の1に縮小されたK大学の若い医師山里凡太郎は、3人の医師と、同じく縮小された潜水艇にのり込み、癌におかされた凡太郎の恋人の体内にもぐり込む。患部の手術を無事に終えた時、思わぬ出来事が彼らに襲いかかる……「初春夢の宝船」ほか11編を収めた抱腹絶倒の作品集。(講談社文庫)
  • 第二ユーモア小説集
    値引き
    660円 (税込)
    300円 (税込) 5月9日まで
    美人の新入社員にケチ学の特訓を課しハートを射止めんとする男の秘作戦「男と女」、ウン勢にまつわる風流滑稽譚「大坂の陣異聞」、良家の子女にでたらめな知識をつぎ込んだ上司2人が結婚披露宴で仇討ちをされる「娘たちはこわい」など、独自の世界をひらき、笑いとペーソスにあふれた快小説12編を収録。
  • 第三ユーモア小説集
    値引き
    660円 (税込)
    300円 (税込) 5月9日まで
    留学生活を終えて帰国し、女子学生と結婚した頼りない亭主の、涙と笑いの貧乏譚「うちの女房、うちの息子」、死の臭気漂う青春を過した、2人のくたびれた中年男の哀歓を描いた「入営の日」など、ユーモアの香辛料で味つけされた10編を収録。優しい眼で静かに見守るぬくもりが、行間からほのぼのと漂い出る名編を収録。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

ユーモア小説集 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    遠藤周作さんの真面目じゃない話はとてもおもしろい!最後のオチがきちんとひねってあってこう来たかー!っていつもいい意味で裏切られる

    0

    Posted by ブクログ 2016年01月10日

    面白い話が起承転結でできているとするなら、遠藤さんのお話は起承転ケくらいで終わってる様子で、余韻が長く、読みおわってちょっと考えるというタイプのものです。好き嫌いはあると思いますが、ワタシはこういうの大好きです。
    男には他人に見せてはならない顔が3つある。まず、金を数える顔。第2に、女とナニしと...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年01月03日

    遠藤さんの本にはまっているときに古本屋で手に入れたもの。どちらかというと罪、信仰、孤独というテーマに惹かれていたので、この本の前半に収められている短編は中途半端というか、阿部公房になりきれない作品に下ネタを加えたような印象で、かといって星新一のような短編の魅力に書ける・・・こんな作品も書いていたのか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    久々に弧狸庵先生の作品を読みました。やっぱり面白い。単純に笑える。でもその後に心にポッと温かいもの、考えさせられる事が残ります。
    私は”初春夢の宝船”が最高に笑えました。
    そして”うちの親父”がとても印象に残りました。これは私の年齢によるものが大きいのかと・・。

    0

    Posted by ブクログ 2022年07月16日

    新春夢の宝船
    我等はエジソン
    同窓会
    女の決闘
    するべからず
    旅の恥のかき捨て
    アルバイト学生
    俺とソックリな男が……
    嘘つくべからず
    うちの親爺
    軽井沢
    昔の教官殿

    足りぬかな

    0

    Posted by ブクログ 2015年03月27日

    昔の背景が良くわからないけどそれでも面白いと思える話がありました。
    またいつか読み直そうと思います。

    0

    Posted by ブクログ 2013年04月21日

    海と毒薬、沈黙のイメージしかなかったため、なんだか別人のよう。
    星新一よりは明るい感じで、気軽に読めます。はまるひとははまるかも。

    0

    Posted by ブクログ 2011年12月02日

    面白かったけど…なんというか…せつなくなるっていうのか。。


    読んでられなくなってきますね。


    うん。

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    Posted by ブクログ 2010年10月23日

    タイトルどおり、ユーモアあふれる短編小説集。
    ところどころに以前読んだ同氏のエッセイ、
    狸狐庵閑話で読んだネタが使われている

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月09日

    「アハハ」じゃなくて、「フフン」って感じの笑い
    ブラックユーモアだからしょうがないのかもだけど
    登場人物にイラッとするのが結構ある

    面白い・ふつう・あんまり好きじゃない と感じた割合は
    1:1:1 くらいでした

    ただ、自分が生まれる何年も前に書かれたのに
    それが全然気にならない文体なのが
    さすが...続きを読む

    0

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