氷河期のゴミ

氷河期のゴミ

小説・文芸
2,310円 (税込)

11pt

★★★いま読むべきミステリー No.1!★★★
「もっといい時代に生まれていたら」
社会の理不尽に苦しんだことのある、すべての人へ。

大手広告代理店の就職面接。コネ入社を確約された大物議員や財閥の子息女らが毒殺された。同時刻、電力会社にも男が侵入。ビル全体を人質にとり、立てこもり事件を起こした。要求は、「おれたちに、人生を返せ」。刑事の名森は、捜査を進めるうちに匿名掲示板の書き込みに辿り着く。浮かび上がったのは、時代にすべてを奪われてきた者たちの悲しい半生だった。
共感、衝撃、憤り!感情わしづかみの徹夜ミステリー!

櫛木作品の到達点! この“犯人”に共鳴せずにはいられない。
――宇田川拓也(ときわ書房 本店)

理不尽な社会を見事に描いたこの物語は時代を映す鏡である。問答無用、いま真っ先に読むべき一冊だ!!
――内田剛(ブックジャーナリスト)

世代あるあるをこんなにもスリリングな極上ミステリにする発想に脱帽!
――川俣めぐみ(紀伊國屋書店 横浜店)

彼らの共犯者になってしまいそうだ。そんな思いを、必死に抑えながら読んだ。
――高頭佐和子(氷河期世代書店員)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    氷河期のゴミ
  • タイトルID
    2284832
  • ページ数
    376ページ
  • 電子版発売日
    2026年05月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    17MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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氷河期のゴミ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    彰…あきらぁああ!!
    こんな事になったら心が折れるよね、こんなのって無いよ、やっぱりこの世に神は(落ち着こう)

    タイトルを見てどうした?!と思っていたのですが、よく考えたらそうか、ロストジェネレーションの事ですね(ゆーき本さんが勘違いされていた真の氷河期時代に捨てられたゴミの話も面白そうだけど)

    0
    2026年08月09日

    Posted by ブクログ

    私も氷河期世代であるが、真っ只中の人間ではない。それでも就職活動は手当たり次第受けて、内定を貰うまで本当に大変だった。
    作者その状況を招いたのは国であるという論著だったけれど、だったら何故国は責任を取らないのか。
    どんな理由があれ人殺しはダメなのだけれど、犯人の最後に取った行動の理由と、殺人の理由に

    0
    2026年08月01日

    Posted by ブクログ

    就職面接会場での毒殺と電力会社立てこもり、同時発生の二つの事件。冒頭から一気に引き込まれ、ページを繰る手が止まらなかった。氷河期世代の叫びという重いテーマを扱いながら、あくまでサスペンスとして一級品。騙される快感を久々に味わった。社会派とミステリーの幸福な融合。読み終えた今、もう一度最初から確かめた

    0
    2026年07月28日

    Posted by ブクログ

    デビュー作の赤と白を読んでからずっと追ってる作家さんだけど、ここ数年で群を抜いて面白かった。登場人物がコテハン含め多いので何度も戻ったりしてじっくり読んだけど本当にびっくりするほど最初から最後まで面白かった。面白かったというのは不謹慎かもしれないが、私は氷河期とまではいかない、ゆとりとも違う微妙な世

    0
    2026年07月07日

    Posted by ブクログ

    大物議員や財閥系の子息女たち9人のみで行われる大手広告代理店の就職面接会場で、コネ入社を確約された彼ら9人中7人が毒殺された。同時刻、電力会社にも男が侵入。ビル全体を人質にとり、立てこもり事件を起こした。要求は、「おれたちに、人生を返せ」。刑事の名森は、捜査を進めるうちに匿名掲示板の書き込みに辿り着

    0
    2026年07月02日

    Posted by ブクログ

    久々に小説を読んだ。朝井リョウの死にがいを求めて生きているの以来だと思う。 就職氷河期の人が非常に最近注目されている。私も最も過酷な氷河期世代の一人だ。 大学受験者数は過去最多、就職難、いろいろと世間では言われていた。その問題を 作者がどうとらえているのかにも興味がわいたので読んでみた。

    最近の小

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    うわ、読み終わった後ちょっと放心した。
    ミステリーとして面白すぎる。
    少なくとも三回は「えっ」となった。
    だけど同時に遣り切れない気持ちがあり、共感できもしないくせに思わず泣いてしまった。
    『人生を返せ』という悲痛の叫びや事件に巻き込まれた被害者の無念に胸が痛む一方、密かな救いもあったのでそれだけは

    0
    2026年08月17日

    Posted by ブクログ

    日本社会の在り方ががらっと変わってしまったバブル以降、厳しさは現在進行形。ただ生きて働いて小さな幸せを得ることも難しい世の中はやはりどこか間違っている。

    エピローグはいらなかったかもなあ。

    0
    2026年08月11日

    Posted by ブクログ

    相変わらずのダークさが凄まじいですが、犯人たちと、警察と、その他登場人物の視点がクルクル移り変わりながら描かれていて、スピーディで読みやすかった
    映像化しても面白そう

    タイトルも秀逸

    0
    2026年08月08日

    Posted by ブクログ

    最後の章で畳み掛けるように伏線回収。
    この現代社会に何かしらの不の感情を感じながら生きてる人には共感、突き刺さる小説だと思う。
    氷河期世代以外の方にも読んで欲しい。
    最終章まで読み終わってからのエピローグとのコントラストに何故かやるせなさを最後まで感じる。
    著者が「怒れ、理不尽だと思ったら怒れ」とい

    0
    2026年07月29日

氷河期のゴミ の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    氷河期のゴミ
  • タイトルID
    2284832
  • ページ数
    376ページ
  • 電子版発売日
    2026年05月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    17MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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