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「考える」ための数学で、日常の見え方が変わる!
数式も、計算も、一切なし。
なのに、数学の本質が見えてくる。
オックスフォード大学の天才数学教授が語る
日本では絶対に教えてくれない、「考える」ための数学!
「数学なんて人生の役に立たない」と言い訳していた全ての人たちに読んでほしい。
本書では、統計学やゲーム理論、微分積分などの一見すると難しそうなテーマを、みなさんにとって身近な例を用いて“数学的に”読み解いていきます。
身の回りに潜んでいる数学を知ると、簡単な思い込みに騙されないようになり、今まで見えていた世界が一変します。
AI時代を生き抜くための新たな武器を身につけましょう。
※カバー画像が異なる場合があります。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
大数の法則 サンプル数が多いほど正確
ゴールドスタンダード :20回中19回 真の値なら許容=p値5%
分散 偏りが生じない質問
数学 他の学問と連携してはじめて有用性
素粒子物理学 共用レベル=5標準偏差
モンティ・ホール問題 ゲーム理論
3つのドアの一つが正解で 3つから一つを選んだ(確率1/3)あと
司会者が一つの不正解を教えると 残りの別のドアの確率が(1/2に)上がる
不思議の国のアリス 作者は数学者
枕頭問題=考えながら眠ると 朝、問題が解けている
人間は大きな数字を理解するのが不得意 街で見かける100人が限界
ルーレット:36の数字の他に0,00 確率は1/38だが 賭けられるのは36の数字のみ
長期的には損をする仕組み 宝くじも同じ
人の行動の傾向を読み(隣合う数字よりもランダムなど) その裏に賭ける
バタフライ効果 フラクタル 運
標準偏差とリスク:損失を許容できるか?
→企業・政治・社会のあらゆるデータから 市場のパターンを理解する
線形計画法
データの1/e=38%を調べれば3回に1回は最高のものを選べる
微積分
最適な値に到達する点 人間は小さな数字は方程式を直感的に解いている
知能は多次元的(感情、分析、視覚、言語・・) IQは一面のみの評価
Posted by ブクログ
学生時代は数学が苦手というより、数字に苦手意識があった。数学大好きな父親からなぜ私が生まれたのか疑問で、小学生は6年間算盤も習っていたから暗算は早い。中学あたりから徐々に苦手意識が芽生え、気付けば高校大学は完全に文系。母親の超読書家の血が目覚めたのかもしれない。その様な数学大嫌いの私が本書を手に取った理由は、そろそろ苦手と言わず触れてみようという(今更の)興味本位と、表紙に小さく書かれていた「数式は一切なし!」に惹かれたのは間違いない。
ページを捲ると、確かに数式で解くのではない、数学的思考の在り方や、日常的な利用できるシーンのヒントに溢れている。例示が特に分かりやすく(日本語訳がわかりやすいからか)、すぐに数学的思考の世界に入り込み、(勘違いにしても)まるで自分が数学的思考をしているかの如く心地よさまで出てくる。
筆者マーカス・デュ・ソートイとは一風変わった名前に聞こえるが、イギリスの数学者、数学啓蒙家であり、かの一流大学オックスフォードの数学研究所教授という、これまた(よくわからないが)超一流な人物だ。表紙裏の筆者の経緯だけで、内容の期待感が膨らむが、期待を裏切らない一冊となっている。中身は選挙速報を題材にした統計学、ネットオークションの勝ち方指南にもなるゲーム理論など、その手法自体は誰もが耳にしたことがありながら、いざ説明を求められたら、正しく答えられないようなものを分かりやすく解説している。確率論に出てくる「モンティ・ホール問題」などは何度も繰り返し読み返しては頭の疑問を整理している自分に気づく。そのまま、リスク分析や論理的推論などは日常生活で迷ったり悩んだ際に応用できることを理解する。気づけばあっという間に最終ページになっていて、こんなに数学が楽しかったのかと、今までの長かった学生時代、特に長く感じた数学の時間が今更ながら勿体なかったと感じさせてくれる。勿論これまで教えをこうた先生方への申し訳なさもあるが、こんな授業なら私もついていけたのではないかと感じさせる。社会人になって随分年月を重ねてしまったが、今からでも遅くない。早速今この瞬間から使っていきたい内容であった。数学は面白い。
Posted by ブクログ
・書店の棚に新書の新刊として並んでいて、棚での減りが目立ったので休憩がてら購入
・オックスフォード大学数学研究科の教授が、選挙速報、ネットオークション、等身の回りの事例を通じてその背景にある数学的考え方を、数式一切無し、で『紹介』する本
・選挙速報→統計、ネットオークション→ゲーム理論、宝くじ→確率論、株式投資→リスク分析、接待・会食→論理的推論、ダイエット→微積分、旅行ルート→最適化
・『紹介』なので、「なぜそうなるのか?」という具体的な中身までは深入りせず、なぜ?という質問に答えてくれることにはあまり期待しないで読む方が良い
>例えば「母数〇〇人なら〇〇人のサンプルを取れば誤差±5%に収まるものなのです」という感じ
>文系出身者で算数に日常業務的に触れる人(財務/投資/予算モデルなど?)が、「へぇーそういう考え方が出来るのね」と興味を持つには十分だと思う
・読み返して気付いたが「世界のエリートが学んでいる」というタイトルはミスリード。確かにそうだろうし数学は重要だけど、書かれている内容と「世界のエリート」はあまり関係がない(「世界のエリートが」と付けるだけで特定セグメントへの訴求が高まるから分かりやすいね)
・個人的にネタに使いたいポイント
>ゴールデンサンプル/誤差±5%を担保出来るサンプル数
>モンティホール問題/直観と確率の乖離
>セカンドプライスオークション/イングリッシュオークション/妥当な価格により近付ける
>ルーレットとブラックジャック・ポーカー/オッズの妙、など
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ビジネス・実用
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