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その少年の肌は、あの碗の青貝のようで妙に照るんです…雨夜に哉を抱いたのは幽霊か?美しい教師に愛された少年は本当は誰なのか?雨にけむる生と死のあわいで揺れ動く魂の交流を描き絶賛された珠玉作。

ジャンル
出版社
河出書房新社
掲載誌・レーベル
河出文庫
ページ数
148ページ
電子版発売日
2013年10月25日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

雨更紗

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年07月21日

正直に言って、よくわからないままでした・・・
二重人格で、交互にくるくるなるので、混乱してしまいました。

もう一度整理しながら読むと、色々な謎が解ける・・・のでしょうか。

全体を通して、雨の印象がとても強いです。

少年と雨。
ものすごく繊細な、ガラスみたいな物語だな、と感じます。

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雨更紗

Posted by ブクログ 2009年01月28日

閉鎖的な町での不思議な人間関係。丘沢哉は誰なのか。玲はどこへ行ったのか。雨の多い時期の湿度高め気温低めなお話。湿度は高めだけど、ひんやりした雰囲気が伝わってきます。

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雨更紗

Posted by ブクログ 2007年07月31日

再再再読?初読から十年。安定の幻想。今までで一番解釈できた気がするけど、それが大人になる寂しさか。あと今まで長野作品読むと少年にばかり注意がいってたけど、女性をしっかり読めるようになった。見方変わった。

雨の日はいつも読み返したくなります。不思議な空気。(初読)

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雨更紗

Posted by ブクログ 2006年05月26日

妖艶、って言葉が似合う作品はこれが一番だと思う。記憶が曖昧で、人格も曖昧と言うのが余計にその妖艶さに色を加えている気がします。読み終わった後にもやっぱり疑問符は浮かぶのですが、2,3回読めばからくりが解るかと。

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雨更紗

Posted by ブクログ 2005年06月03日

長野さんの作品の中で2番目くらいに好きです。情景描写が大好きで。落ち着いた雰囲気で読めます。雨の日の夜に読むのが一番雰囲気出ていいですねvv

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雨更紗

Posted by ブクログ 2005年04月27日

ザザ降りの雨ではなく、ポツポツと雨の降っているような日にゆっくりと読みたい作品。主人公と残像のように現れる従兄弟。しっかりとした結末は語られませんが、それもまた雨に煙っているようで一興。

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雨更紗

れれ 2017年07月10日

雰囲気はすごく好きなのですが、結局よく解らないまま何も解決しないラストに雪崩れ込む。
長野作品には割りとある、堂々回りな感じです。鬱々と重苦しいので注意。あと、こちらも長野作品によくある同性愛要素も含まれます。

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雨更紗

Posted by ブクログ 2016年01月29日

物語としては終わっているけども、いろいろなことは何も解決(?)されていない。雨の不思議な魅力が感じられる。青い貝が印象的で心に残っている。
でも、結局のところよくわかっていないので、また再読読み直したいと思います!笑

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雨更紗

Posted by ブクログ 2012年09月28日

全ての境界線が曖昧な、水分をたっぷり含んだ水墨画のような話。
長野作品に数多く登場する“二人の少年”の中でも、哉と玲の関係は特に異質で、甘美で、哀しかった。
この話において「少年の視点で語る」のは重要なポイントだけれど、私は他の誰か…出来れば越智の視点でもう一度この話を読みたい。そうすればきっと、ぼ...続きを読む

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雨更紗

Posted by ブクログ 2012年02月15日

ひらがなと漢字が丁度いい具合に調和した美しい文でつづられる神秘的で妖しくも淡くぼんやりとした世界。なんとなく京都の吉田神社~真如堂あたりを想像して読んでいた。多分雨の日にあそこあたりを歩いたからだろう。あとお屋敷というのが、森見さんの「きつねのはなし」と被ったんだろうな。時間をかけて、言葉を味わうよ...続きを読む

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