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Posted by ブクログ
2024年に逝去された山本弘先生。
『輝きの七日間』は2011年に連載されていましたが、諸事情で刊行されず、それがこうして書籍化されたのはファン冥利に尽きます。
山本先生は自分の主張を臆面もなく作品に入れ込む作家でしたが、この小説も例に漏れず。
全人類の知能が向上すれば世界から争いはなくなる、っていうのはわかるんですが、それにしても説教臭すぎると感じました。エンタメ性よりも作者の主張ばかりで物語が動いているのは、やはりいただけません。山本先生の、特に後期作品に多いのですが、設定や展開を持て余しています。
しかし、それが小説家「山本弘」の魅力でもあったんです。熱中していた一読者として、もっと山本弘の小説を読んでいたかったと改めて思った作品でした。
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