【感想・ネタバレ】輝きの七日間 下のレビュー

あらすじ

1週間しか続かないと予測された、生物の聡明化現象。その間、人類は何が成し遂げられるのか? 「SFマガジン」で連載された幻の長編SF、著者自身による改稿版。SF作家・山本弘から人類への遺言。

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Posted by ブクログ

シナモントーストの誓い/サンタクロース・マインド/ドワーフの地下の国/くじは買わなければ当たらない/三六兆ドルの愚行/彼女なりの復讐/慣性からの解放/境界線などない/「忘れない」/
エピローグ 聖夜

未知の粒子による脳の活性化……
七日間という期間限定でもその影響は大きかった
世界中の人の認識が一度に変われば
こんな事も変えることができるのか

未知の粒子が無くても
話し合うことで同じ効果があると良いのに

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2026年01月10日

Posted by ブクログ

2024年に逝去された山本弘先生。
『輝きの七日間』は2011年に連載されていましたが、諸事情で刊行されず、それがこうして書籍化されたのはファン冥利に尽きます。


山本先生は自分の主張を臆面もなく作品に入れ込む作家でしたが、この小説も例に漏れず。
全人類の知能が向上すれば世界から争いはなくなる、っていうのはわかるんですが、それにしても説教臭すぎると感じました。エンタメ性よりも作者の主張ばかりで物語が動いているのは、やはりいただけません。山本先生の、特に後期作品に多いのですが、設定や展開を持て余しています。

しかし、それが小説家「山本弘」の魅力でもあったんです。熱中していた一読者として、もっと山本弘の小説を読んでいたかったと改めて思った作品でした。

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2025年12月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

知能の向上により感受性も向上し、争いが激減するとするのは楽観的。温暖化、地球環境問題、宗教紛争、ストリートチルドレン、凶悪犯罪等々著者の最後のメッセージが記述されているが、「未来省」と比べると羅列的。
 著者が脳梗塞で知力低下を感じていた際に連載されていた本作に加筆修正したものであり、著者の思いは十分伝わるが。

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2025年12月17日

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