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4編すべて意外な結末。名手自慢の作品集 あらゆる技巧を凝らして炸裂する意外、逆転、ドンデン返し。天才自ら「驚愕の結末」と命名した大胆不敵な日本オリジナル短編集。
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Posted by ブクログ
どの場面も面白い。 長編のひとだと勝手に思っていたが、短編でもしっかりと始まり終わる。そして、面白い。
これぞディーヴァーの超ドエンタメミステリー、気軽に楽しめる短編集 #サプライズ・エンディングス ■きっと読みたくなるレビュー 超ドエンタメミステリーと言えばこの人、ジェフリー・ディーヴァーの短編集『サプライズ・エンディングス 嘘』 ディーヴァーの短編集を読むのは初めてだったんですが、想像以上に楽...続きを読むしめました。思った以上に物語の密度が濃いのにびっくり、読み応えがあるんよ。もちろん驚きを仕込むのも忘れていない。 おすすめは『帰任報告』『ターニングポイント』で、これぞディーヴァーの謎解きですよ。素晴らしかったです。また巻末に収録されている川出先生の解説も、作品の背景が知ることができてありがたいです。 時間があるときに気軽に楽しめるミステリー短編集でした~ ●被害者クラブ 名門大学の女性教授がレイプドラッグによって卑猥な写真を撮影され、さらにネットに公開されてしまう… アメリカのカレッジ文化の裏側を垣間見える作品、物語としては着実なミステリーです。終盤から一気に真相まで突き抜けていく感じが好き、タイトルも秀逸。 ●忘れられし者 麻薬で捕まってしまった青年、被害者の仲間に目をつけられてしまい刑務所は危険な状況。無実を信じる父親は… 懸賞金ハンター、コルター・ショウシリーズの短編。 コルター・ショウって賞金稼ぎというダークな稼業なんだけど、誠実でイケメンなイメージですよね。本作もドラマの主人公のようでした。しかしどの国にも社会的弱者ってのは居てさ、なんだか切なくなってきますね。真相を追うミステリーとしても楽しめました。 ●帰任報告【おすすめ】 エルパソ市警がメキシコの麻薬カルテルの取引現場を追う。 本作も映画化希望、おもろい! なんといっても躍動感、そして想像以上のプロットに驚愕ですね。 ●ターニングポイント【おすすめ】 殺人現場にマトリョーシカ人形が落ちているという連続殺人事件。人を腐さすことしかできない嫌な男と刑事の視点で物語が進行する。 まぁ嫌な奴が出てきて思わずニヤニヤ、このキャラクターは忌々しくて脳裏に焼き付く。そしてやっぱりディーヴァーの切れ味鋭さだねっていうミステリー。おもろい!
ジェフリー・ディーヴァー『サプライズ・エンディングス 嘘』文春文庫。 4編収録の日本限定の短編集の第2作。第1作の『サプライズ・エンディングス 罠』が本当にジェフリー・ディーヴァーが書いたのかと思うような駄作ばかりだったので、本作の購入を見送ろうと思ったのだが、怖いもの見たさというか、惰性というか...続きを読む、流れで購入してしまった。 やはりハズレだった。ハズレであろうと思っていたが、それを確認出来たことが良かった。 『被害者クラブ』。ネット時代の犯罪を描きながら『被害者クラブ』というタイトルの意味が最後に解るという仕掛け。短編の割りには1つ1つの描写に枝葉が多過ぎるので、ストーリーを追うのに疲れる。 『忘れられし者』。懸賞金ハンターのコルター・ショウを主人公にした短編。オハイオ州で射殺事件の加害者として有罪判決を受けた19歳の少年の無実を晴らそうとショウが奮闘するという話。どこに捻りがあるのか、やたらと真犯人を特定した推理の説明が混み入っている。 『帰任報告』。こちらの短編も今ひとつ。メキシコの麻薬カルテルが砂漠地帯の廃工場を取引きの中継点に使っているとの情報を得たエルパソ警察はDEAと組んで監視カメラを設置する作戦を決行するが、無人のはずの現地で待ち伏せに遭い、身動きが取れなくなる。誰が情報をリークしたのか。 『ターニングポイント』。この短編もイマイチ。シリアル・キラー物は大概面白いのだが。連続殺人鬼マトリョーシカ・キラーが跋扈するアメリカ中西部の街でネヴィル刑事は街の住人と家族を守るために乾坤一擲の勝負に出る。 本体価格1,610円 ★★★
さて下巻(下巻なのか?)では、コルター・ショウに会えましたよ。4編いずれも、ディーヴァーならではの持ち味。
2026年の12冊目は、ジェフリー・ディーヴァーの短編集「サプライズ・エンディングス嘘」です。4編を収録。あれ程好きだったリンカーン・ライムシリーズもここ何作は、以前ほどには、のめり込めなくなっています。そんな中で、日本独自の短編集が2作品発表されました。 おすすめは、ラストを飾る「ターニングポイン...続きを読むト」です。ディーヴァーらしい落ちのつけ方ですし、マイケルのキャラクターが何か憎めなくて好きです。こちらのハードルが上がってしまっているのでしょう。どれも良く出来ているとは思いますが、衝撃的な面白さとまでは、言えません。 ☆4.3
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サプライズ・エンディングス
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ジェフリー・ディーヴァー
池田真紀子
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