瞬きすら許さない

瞬きすら許さない

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警視正のキャット・フランクは昔気質の刑事だ。事件現場を歩き、容疑者の眼を見ることが捜査の核心だと信じている。新設の捜査チームを率いることになった彼女は、ロックという名の人工知能に出合う。この新世代の「捜査官」は、ホログラムの体をもち、統計データに基づいて事件解決を支援するのだという。刑事の直感を信じるキャットと、刑事の直感など根拠のない思い込みにすぎないと切り捨てるロック。相反するふたつの頭脳が火花を散らし挑むのは、ありふれているようで、どこか異様な未解決失踪事件……。英国推理作家協会賞受賞、二十一世紀の最前線をゆく傑作警察捜査小説!/解説=村上貴史

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瞬きすら許さない のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    最後まで息をつかせぬ展開で、まさにタイトルの通り「瞬きすら許さない」ほど没頭できるミステリーでした。物語を彩る、確率を重んじるロックと、非常に人間味あふれる直感を信じるキャットという対照的な二人の関係性がとても興味深い。一見噛み合わないように見えて、実は互いの足りない部分を完璧に補い合っている様子に

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    読み始めは、なんだか入り込みにくく、一旦閉じて別の本に向かいました。また、開いて良かったー。

    AIに不信感を持つ45歳の女性警視と、偏見や先入観のないAI捜査官がコンビを組むことになったので、ベテランの人間の勘と、AIの分析がぶつかってしまう。そのあたりの関係が興味深く、重たい雰囲気を少し変えてく

    0
    2026年04月14日

    Posted by ブクログ

    いずれ映像化されるでしょう。

    最初、コメディタッチの描写などがあり、あまり好印象ではなかったのですが、ストーリーテリングがうまく、徐々に引き込まれていきました。多少無理のある箇所があるものの、伏線回収やキャラクターの作り込みも考えられており、次作が翻訳されるのを期待しています。

    0
    2026年04月09日

    Posted by ブクログ

    素晴らしいミステリー小説でした。AIとの共存みたいなキャッチーなテーマに興味が湧いて手に取りましたが、それ以上にミステリー小説としての面白さ、読みやすさ、そして感動が際立っていますね。
    ネタバレになるので詳細は伏せますが、作者個人の過去の経験に着想を得た作品でもあるので、主人公の心情の描写が本当に刺

    0
    2026年04月02日

    Posted by ブクログ

    あの日から青年の姿を見た者はいない。事故か、自殺か、あるいは……。休職明けの警視正キャットが失踪事件の捜査をともにすることになったのは、ロックという名のAIの捜査官だった。刑事の直感を信じるキャットと、刑事の直感など思い込みにすぎないと切り捨てるロック。相反するふたつの頭脳が追うごとに、事件は恐るべ

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    この本を手元に置いて時々読み返さなければ、と感じています。AIに対峙した人として、上司として、母として妻として、様々な折り合いをつけていく彼女の心理描写が丁寧に描かれています。続編でなくても、この繊細な物語を書く著者の次回作のファンになれるだろうと思います。

    0
    2026年03月28日

    Posted by ブクログ

    タイトルから惹かれてしまう。
    ベテラン警視正キャットとAI捜査官のロックが試験的に失踪事件を追う。展開は予想できてもそれを上回る面白さだった。続編も是非。

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    人工知能による情報処理の無機質な描写がありつつ、ハードボイルドな警視正と対立と交流を深めていく
    映像化して欲しい

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    相容れない、嫌悪の対象から、無二の相棒に変わる一歩目。

    未解決事件の捜査が連続誘拐事件に。
    色々な人物、色々な出来事、点が、線になっていく過程が凄くリアルで、ぞくぞくした。

    家族との向き合い方、病気との向き合い方、自分自身との向き合い方。
    登場人物、みんながみんな人間臭くて、いい。
    続編というか

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    フィクションであり、一部はノンフィクションでもある。

    ベテラン女性警視正と2秒弱で長編映画を鑑賞できる高スペックAIが、バディを組み
    未解決事件となっていた行方不明者の捜索を開始するミステリー小説。

    長年培って来た経験をもとに操作を進める人間と、圧倒的情報量か算出される論理的結果をもとに操作を進

    0
    2026年04月10日

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