日本語・日本文学に造詣の深い画家と数学者による対談集。古典や唱歌・童謡から日本語のもつ美しさ、奥深さを語り合い、すべての思考・学問・教養の基地となる日本語を学ぶことの意味を、存分に伝えていく。森鴎外『即興詩人』からは文語の素晴らしさを、落語からは高度なユーモア、唱歌・童謡からは文化の継承、と様々な角度から日本語をみていく新しいタイプの入門書。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくまプリマー新書
電子版発売日
2014年01月24日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
  • DB50

世にも美しい日本語入門

Posted by ブクログ 2017年03月23日

画家と数学者が日本語について語った本。

対談なのであっという間に読めてしまいます、でも、読み終えるのがもったいないんです。
短い言葉の中に、日本語への誇りとか憧れとか抒情とか…そういうものがいっぱいに詰まっていて、読みながら、熱いものが喉元に込み上げてくるのを何度感じたことか…

この中で紹...続きを読む

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世にも美しい日本語入門

ネタバレ

Posted by ブクログ 2016年11月24日

いつも小説ばかり読んでいるので、新書を手にとってみました。
日本語って綺麗だなあと漠然と思っていたけれど、改めて日本語の奥の深さや、自分の浅学さを感じることができた気がします。

「文字を簡略化するたびに、世代間に一種の段差ができます。世代くらいならまだいいのですが、古典との間に開きができます。」
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世にも美しい日本語入門

Posted by ブクログ 2012年07月17日

対談形式の本です。
とても読みやすく、「入門」の名にふさわしい本だと思います。
日本人の地力は、日本語と日本語によって書かれた”文学”から来ているということを良く解らせてくれます。
この本では先人の書かれた本が例として多く載っており、読んでみたい気持ちになりました。

そう長い本ではないので、一読を...続きを読む

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世にも美しい日本語入門

ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年10月03日

藤原正彦の小学校の時の先生が、安野光雄だったとは、つい一月前に知ったばかりでした。
まえがきを藤原正彦が、あとがきを安野光雄が書いているだけでも贅沢だ。
二人について興味がない人が読んでも、面白くないかもしれない。
絵と数学というそれぞれの専門家の二人が、絵本、小説などの作者として日本語につい...続きを読む

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世にも美しい日本語入門

Posted by ブクログ 2009年10月30日

画家の安野光雅、数学者の藤原雅彦、2人の「日本語について」の対談を冊子にしたもの。

あぁ、日本語ってホントに豊かなんだ、そしてお2人のユーモアも素晴らしい。
というのと、今後読んだら良い本のガイドブックにもなっています。

この「世にも美しい日本語入門」は、
対談集なので、楽に読めます。 ...続きを読む

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世にも美しい日本語入門

Posted by ブクログ 2006年12月16日

安野光雅(と藤原正彦の対談)にクラフト・エヴィング商會の装丁なんて素敵すぎる。両者とも齢相応のかたくなさが目についてしまって、対談内容だけを取り上げてしまえば藤原氏が小川洋子と語った「世にも美しい数学入門」よりも劣るけれども、「美しい日本語」が矢継ぎ早に出てくるのは流石。そう、本書にも取り上げられる...続きを読む

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世にも美しい日本語入門

Posted by ブクログ 2006年06月21日

日本人の必読本。抽象的な日本生まれの漢語を生み出した西周さんのこと。私は強制されて読書するのは天邪鬼だからこのまないけれど、読書ゼミというのは名著に出会う良いきっかけになるはずだ。宮本常一「忘れられた日本人」無着成恭「山びこ学校」新渡戸稲造「武士道」を読みたい。

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世にも美しい日本語入門

Posted by ブクログ 2006年05月16日

画家と数学者が日本語を語るのが面白くて購入。お二人のいずれにも日本語でインプットされたことが元になり、絵であり、数学でありのアウトプットになっている。面白い。

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世にも美しい日本語入門

Posted by ブクログ 2006年05月04日

ひとりの数学者とひとりの画家が語り合う日本語の魅力。そのリズム・表記・文学… 失ってはいけない大切なものが、言葉の中にはあるんです…

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世にも美しい日本語入門

Posted by ブクログ 2015年12月03日

画家と数学者のおふたりが昭和20年代に師弟関係だったとは。
人と人との出会い、巡り合わせの不思議を感じる。
読みやすい対話形式で素数の話、文学の話、ユーモアについてなど大事なことを楽しく読める。

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