日本ポップス史 1966-2023 あの音楽家の何がすごかったのか
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日本ポップス史 1966-2023 あの音楽家の何がすごかったのか

1,133円 (税込)

5pt

4.0

吉田拓郎からVaundyまで。時代の「てっぺん」を取った音楽家をつなぐ通史!

「あの音楽家がいちばんすごかった時代」と「あの時代にいちばんすごかった音楽家」、両者の視点から生まれた無二のポップス史。
レジェンド音楽家が何を成し遂げたのか、そして誰に何を継いだのか――日本の大衆音楽史に一本の進化論軸を通す。
本書は日本のロック、フォーク、ニューミュージック……「日本ポップス史」の全体像を知りたいと思ったときにまずは手に取るべき設計図、見取り図となるだろう。
「作品性」だけに傾倒するのではなく、「時代性」、ひいては「大衆性(≒セールス)」までをしっかりと捕捉したスージー鈴木流の「通史」がここに誕生。

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日本ポップス史 1966-2023 あの音楽家の何がすごかったのか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    書店で気になったもの。期待通り。サザン本も面白いんだけど、取扱い範囲を音楽全般に広げても、やっぱり興味深い書が出来上がるんですね。素晴らし。だいぶ偏食で、かつニッチな方ばかりを攻める聴き方しかしてこなかったけど、その反動か、最近は王道ポップスへの渇望が強い。本書でも触れられるように、サブスクっていう

    0
    2025年11月21日

    Posted by ブクログ

    著者のスージー鈴木氏の見解を前面に押し出した邦楽ポップス通史。単なる事実の羅列から離れた、著者自身の音楽体験を基に書かれた文章だけに、同時代の雰囲気を感じ取りながら楽しむことが出来た。

    著者の音楽への造詣の深さと、厚みのある論考に思わず唸らせられる。こうした音楽本はしばしば歌詞解釈に終始する“文芸

    0
    2025年11月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    序章   1972年
    第1章  1966~1979
    第2章  1980~1994
    第3章  2016~2023

    <内容>
    著者の音楽視聴の歴史も交えながら、30人のシンガーを分析していく。分析内容が的確かどうかはあまり関係ないだろう。時代を飾ったシンガーが網羅されていること、その楽曲の多

    0
    2025年11月17日

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