こだま標本箱

こだま標本箱

2,090円 (税込)

10pt

【『思い出のとき修理します』の著者が贈る、珠玉の伝承ミステリー】

古くからの言い伝えを調べる伝説収集家との出会いが、
大切な人を失った百絵の未来を変えていく――。

******************************************
人にしかできない癒しと再生の物語が優しく胸に響きます。
マルサン書店サントムーン店 原田里子さん
******************************************

【著者より】
「こだま」は「木霊」と書きます。森の中に反響する音に、昔の人は木々の魂を感じたのでしょうか。
現代でも、御神木や謂れのある木など、大切に守られています。
日常のそばに、伝説は意外とあふれているのではないでしょうか。
伝説収集家の賀見社と、現実的な感覚の百絵、二人のやりとりも読みどころです。
どうして賀見社が伝説を集めるのか、身近な伝説に触れ百絵が何を得るのか、ぜひお楽しみください。

【あらすじ】
路地裏にひっそりとたたずむ「喫茶こだま」で働き始めた百絵。
雇い主の賀見社は、古くからの言い伝えを調べる「伝説収集家」なのだという。

姉の魂を連れていった井戸の神さま、
切ってはいけない呪われた木の秘密――。
賀見社のもとに舞い込むのはこの世の理では解くことのできない謎ばかり。

思いがけず彼を手伝うことになった百絵だが、
すべては、自らの切ない過去につながっていき――。

奇跡に満ちた救いの物語が、あなたの心にこだまする。

【目次】
1 幸せの香
2 水を染める色は
3 木々の声音
4 柳の下に眠る
5 神隠しの山

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    徳間書店
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2025年10月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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こだま標本箱 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    どの話も本当に素敵だった!

    その地の伝承とか崇められてる色んなものを軽視するんじゃなくて、信じて大切にするのは素敵なことじゃない?って教えてくれた気がした。

    特に最後のページと、現実ではないけれど確かに在るものって言葉がすごく印象に残った。

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    谷瑞恵さんのミステリで、他の本と同様メインの主人公、ストーリーがあってその中で短編がある形です
    主人公は5歳の男の子のシングルママ、喫茶こだまという標本などが置かれているレトロな喫茶店で仕事をしているが、オーナーである伝説収集家の手伝いもすることになって…というお話
    1話目はケサランパサラン
    2話目

    0
    2026年01月19日

    Posted by ブクログ

    まいりました
    また、喫茶店ものかと思いましたが、なかなか責めてきます
    ぜひ続編を早くお願いします
    不思議な話にまつわるものを集める喫茶店の経営者と事情があるシングルマザーと息子の話
    一体何の話だ?的な設定ですが、シングルマザーが社会的に立ち直るまで心を癒してほしいです
    息子の立ち位置が本当にいいです

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    常葉百絵(ときわ ももえ)は、5歳の息子・太貴(たいき)と暮らすシングルマザー。太貴は4歳の時に「神隠し」に遭ったことがあり、6日後に発見された。
    大きなお城にいたらお父さんが来て助けてくれたなどと空想のようなことを話すので百絵は戸惑っている。写真家だった夫の誠太(せいた)は闘病の末にすでに亡くなっ

    0
    2025年11月27日

    Posted by ブクログ

    谷さんの作品は未解決感の残るものが多いように思います。これから先も続いていく主人公のある一時点を描いているからだと思います
    スッキリしたいと思う時もありますが、
    そんな谷さんが好きでもあります。

    0
    2026年03月09日

    Posted by ブクログ

    ちょっとユニークな幼い息子と二人暮らしのシングルマザーが主人公。
    病気で夫は若くして他界。
    神隠しやケサランパサランなどの不思議な話がメインだが、派手さはなくゆったりと読めた。
    子育てに悩む描写にも共感できた。
    もうちょっとすっきりした終わりを期待していたので残念。
    喫茶こだまのマスターがよい。

    0
    2026年03月03日

    Posted by ブクログ

    「喫茶こだま」で働きだした百絵は、曰くのある予約席でオーナーの賀見社さんを見る。
    雇い主だと知らなかったが、思いがけず彼を手伝うことになる。
    彼は、古くからの言い伝えを調べる伝説収集家であり、この世の理では解くことのできない謎を調べることになる。

    魔訶不思議といった感じであるが、それが妙に自然に入

    0
    2026年02月14日

    Posted by ブクログ

    これはファンタジーなのかなとずっと思いながら読みました。神隠しとか。伝説ごとの章があるけど、ちょっと靄がかかった感じでした。

    0
    2026年02月06日

    Posted by ブクログ

    喫茶こだまのオーナー賀見社は「伝説収集家」。
    伝説収集家ってなんだ?と思ったけど、古くからの言い伝えを調べる人らしい。
    喫茶こだまの店内に飾られている標本は、タイトルになっているけれど、思ったより重要な役割はなかったような…
    自然が持っている説明のつかない力、今でも語り継がれている言い伝え。科学では

    0
    2026年01月12日

    Posted by ブクログ

    神隠し、がいきなり出てきたので
    以前読んでさっぱりわからなかった本を思い出しましたが、そんなことはなくて安心

    ただ
    え?結局どういうこと?
    という部分は見受けられました

    見えるものだけではなく、見えないものも信じることがある
    伝統とか、伝説とか言い伝えとか
    そういったものが残るには理由があるのは

    0
    2026年01月10日

こだま標本箱 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    徳間書店
  • ページ数
    288ページ
  • 電子版発売日
    2025年10月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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