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『ソロー』 ── 時代は十九世紀後半。“狩人”フリアグネとマリアンヌは、南北戦争下のアメリカに居た。そこで“紅世の王”と“燐子”は、『復讐』を願う人間の少年と出会う。彼の話を聞いたフリアグネは、救いの手をさしのべる。 『ヴァージャー』 ── 天道宮から巣立ったばかりの紅蓮の髪と瞳を持つ少女。『贄殿遮那のフレイムヘイズ』 と自身を表する彼女は、“紅世の王”オオナムチ討滅の依頼を受ける。難敵に挑む少女だが、共闘するフレイムヘイズの、意外な事実を知り……。 『フューチャー&ホープ』 ── 『シャナ』 本編後、『新世界』 へと渡ったシャナと坂井悠二。御崎市に留まった吉田一美。それぞれが想い、歩む道とは──。 電撃劇場文庫 『灼眼のシャナM』 で描かれた 『ノーマッド』 も収録!
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Posted by ブクログ 2013年02月08日
「ソロー」大地の四神がアメリカ合衆国を潰そうとしていた頃、フリアグネとフレイムヘイズを憎む少年の話。「ノーマッド」懐かしい日常。「ヴァージャー」シャナがフレイムヘイズになってすぐに出会った紅世の王とフレイムヘイズの話。「フューチャー&ホープ」その後の物語。ああ、これでシャナも終わりなんだな……と胸い...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年08月12日
初めて買ったライトノベルがシャナでした。
それを思えば、本当にここまでよく続いたなぁと思った次第です。
長すぎるとは思いますが、世界を股にかけたスケールの大きな物語だったので……最終的には(ネタバレ削除)でしたし。
とはいえ、17巻付近を境に買ってなくて、数年ぶりになんとか買い揃えて、思い出すため...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月18日
フリアグネの話は考えさせられるものがあったし、シャナの過去話は「灼眼のシャナ」っぽくてよかったし、マージョリーや坂井夫妻たちの話にはほっこりした。
でも一番好きなのはシャナと悠ニの話。
やっぱり自分はこの二人が好きでここまで読んできたんだなー。
二人(にして3人)が同じ目的に向けて動いたり、作戦終了...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年11月28日
短編を5本収めています。
第1章「ソロー」は、ヨーロッパによる新大陸への侵略を食い止めるために立ち上がった「大地の四神」と、人類への干渉を止めようとする旧大陸のフレイムヘイズとの戦いを舞台に、フレイムヘイズによって故郷の村を焼かれた少年ビリー・ホーキンと、彼の復讐に協力して新たな宝具を作り出そうと...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月24日
人間の姿になれるという設定が出来たのには萎えました。フレイムヘイズと契約解除した王が人間の姿になった方が何かと便利というのはわかりますが、それ以外の王や従は人化する必要あったのかなと。リベザルはカブトムシの姿のままでも充分素敵だったので、人化していた時はショックでした。
シャナは外見が人外でも性格が...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月28日
「妁眼のシャナ」の後日談を含む外伝集。
南北戦争の裏で行われた討ち手同士の東西戦争とその中で生まれたトリガーハッピーの話。フリアグネは毎回出張ってくるねぇ。
御崎市と新世界の後日談。思ったよりいろいろ問題が残っているのね。新世界のほうはいろいろ起こっている…か。
これで「シャナ」も完結か…感慨深い...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月14日
ソローはタイトルの通り、悲しい話だった。内乱の真実と、フレイムヘイズ殺しの宝具『トリガーハッピー』なんかができた理由がわかった。人間が味方であるはずのフレイムヘイズを殺すような宝具を望むってどういうことだろう?と多くのシャナ読者が零時迷子のできた過程をあたりで思ったと思うけど、それを納得させられた。...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月13日
雑誌収録の短編についてはもう、見事という他ない。
シャナという作品は当初「萌えと燃え」と言われていたけど、「燃え」だけで十二分に傑作であることが、シャナたちの登場しない過去編を読めば分かる。
「ソロー」
本編で何度か言及されたていた「内乱」の話と、ついでにフリアグネの過去話。この話で彼が手に入れた...続きを読む
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