いい子のあくび

いい子のあくび

638円 (税込)

3pt

公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ? 「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。社会に適応しつつも、常に違和感を抱えている人たちへ贈る全3話。芥川賞受賞第一作。第74回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    いい子のあくび
  • タイトルID
    20184859
  • 電子版発売日
    2026年06月11日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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いい子のあくび のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    わりと正しく生きている人ほど『割に合わない』思いを抱えている。そのモヤモヤ感をフィクションと共有出来たら少しだけ生き延びられる。
    物語には人を救う力がある!
    と声高に言う人に疲れてしまった時もこっそりこういう本を読んでいたい。
    誰かに愚痴を聞いてもらえたような、共感してもらえたような、犯罪的な思考を

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    2022年芥川賞受賞作「おいしいものをたべられますように」から知った高瀬隼子さんの作品「いいこのあくび」が文庫化していたため、購入。
    高瀬さんの作品は日常の中で流している感情、あったとしても表出することは憚れる感情をありありと書き出していて、読んでいて苦しくなることが多い。しかしそれは同時に生きる上

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    【個人的オススメ度】★★★★★5.0

    【受賞】 第74回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞✨

    【感想】
    はじめましての高瀬隼子作品。

    “ぶつかったる”この帯のインパクトに比例して…いや、、、それ以上にびっくりするくらい、衝撃的におもしろかった!!

    “歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続

    0
    2026年07月10日

    Posted by ブクログ

    先生の長話。
    “優等生”はあくびを嚙みしめる。
    そのあくびは、どこに消えるのか。

    とてもいいタイトルだと思った。

    SNS全盛の時代。
    社会規範へのアクセスの機会はとても増えたし、
    そこから外れたときのバッシング熱は高まるばかり。

    はみ出ないように、あくびをかみ殺して生きていると、
    自分がどんな

    0
    2026年07月09日

    Posted by ブクログ

    他者と自分の境目がどんどんわからなくなる「いい子」
    どう見えているかどういう自分が好かれているかどうなると好かれたままか。孤独になれないからこその孤独。

    痛みとか怒りとか、どうにか補完することで生きていくのかもしれない。攻撃されることと攻撃することの境目も曖昧になっていて、主人公はいつも自分に傷を

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    "いい子"でいることに疲れてしまった子のお話し。
    人の目を気にして生きがちな私にも刺さる部分が多かった。
    でも、極端な行動に出てしまう前にもっとできることがあったんじゃないかなあという気がした。
    いい人が痛い目を見る世界は悲しいけど、人に好かれることが全てじゃないことを学ぶことが

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    すごく絶妙なあるある、を書いてくれてるんだけれど、
    やっぱり主人公たちにも悪い所がしっかりありすぎて、共感というよりダメだしを読みながらしてしまった。

    高瀬さんは、自分の世代が感じている絶妙な気持ちをいつも描いてくれて、好きなんだけど、読みながらイライラしてしまう。

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    最初は共感していたが読み進めるにつれて、共感していたからこそハッとさせられて、心がザラついた。
    私自身は心に余裕がある時は性善説を信じてなるべく困っている人は助けてあげようと思っている。でも余裕がない時は主人公のような気持ちがふつふつと湧き上がる時がある。
    実際、主人公のような感情をもって都会で暮ら

    0
    2026年07月09日

    Posted by ブクログ

    こんなにも怖いくらい共感してしまう本があったのか。
    この主人公ほどではないが自分にも思い当たる節がいくつかあり、著者の文章力の高さ、言語がする力が凄まじく高いことに改めて気づかされた。

    人間の奥底にある黒い感情、ドロドロさが苦しいくらいに書かれてた。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    3.8
    怖い。
    あまりに共感してしまった自分が。悪くない私が避けないといけない理不尽さ。公平な世の中ではないからね。

    0
    2026年07月04日

いい子のあくび の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    いい子のあくび
  • タイトルID
    20184859
  • 電子版発売日
    2026年06月11日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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