いい子のあくび
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いい子のあくび

638円 (税込)

3pt

公私共にわたしは「いい子」。人よりもすこし先に気づくタイプ。わざとやってるんじゃなくて、いいことも、にこにこしちゃうのも、しちゃうから、しちゃうだけ。でも、歩きスマホをしてぶつかってくる人をよけてあげ続けるのは、なぜいつもわたしだけ? 「割りに合わなさ」を訴える女性を描いた表題作(「いい子のあくび」)。社会に適応しつつも、常に違和感を抱えている人たちへ贈る全3話。芥川賞受賞第一作。第74回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    いい子のあくび
  • タイトルID
    20184859
  • 電子版発売日
    2026年06月11日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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いい子のあくび のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    高瀬さんらしくておもしろかった。
    みんな腹黒い。でも誰もが思ったことがあるようなことを書いてくれてる。

    「いい子のあくび」は直子がまわりの求める自分を演じ続けていたら、自分自身の形がわからなくなってしまっている。その、行き先のない怒りや不満が強烈なワードで語られている。
    歩きスマホしてる人にぶつか

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    びっくりした。

    歩きスマホへの絶許。なんでこちらが避けなきゃいけないの?と思ったことがある。
    ぶつかったる。
    実行したことはないけど、頭の中で想像して、溜飲を下げたことがある。

    自分のことかと思い、見透かされたようで焦るのと同時に、自分と同じような人が少なからずいるのかと安心もした(フィクション

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    みんなはこの本をどんな気持ちで読むんだろう。共感?反感?
    私は完全に共感。歩きスマホで向かってくるやつがいたら絶対に避けないし、子供と一緒のときはエスカレーターは2列に並んで乗って後ろから歩いてくるやつがいてもどかない。
    列を無視して我先にと電車に乗り込もうとするやつや、歩きタバコをするやつは、あと

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    人には理解しがたい混沌が渦巻いているとしても。
    この世界に希望を見出したい。
    日常を描いているけど切り取り方や表現方法が絶妙でページを捲る手が止まらないのが高瀬さんの作品。
    今回も存分に味わえました。

    個人的に高瀬さんの小説のタイトルから感じるほのぼのさと内容のどろどろさのギャップがすごく好き。

    0
    2026年06月02日

    Posted by ブクログ

    大地の家族と会った日にかぶっていた猫は、
    着ぐるみどころじゃない。

    この世に存在するありとあらゆる愛らしい猫ちゃんの
    皮を全部はいできて継ぎ足して、

    それでも足りない部分は
    キティちゃんやおしゃれキャットマリーちゃんで
    補強して作った最強猫ちゃんで、

    そこにはわたしの要素はひとつもなかった。

    0
    2026年05月24日

    Posted by ブクログ

    ぶつかるぞ!って行動したことないけど考えてること私すぎ!?!?て思ってどきどきブルブルしながら読みました。よかったーみんなこういう思考なのかーって安心したけどレビュー見たらやっぱり自分って性格悪いんだねって落ち込みました。

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    性格クソ悪。
    こういう女って言葉にしなくても、なんとなく顔に出てるよね。

    かと言って、分からなくもない。
    高校生のとき、本当に純粋無垢な子がいて、偽善者すぎて無理と思ったし、歩きタバコしてる人には自己中死ねって心の中でおまじないしながら早歩きで抜かす。
    何より、人よりもちょっとだけ早く気がつくって

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    他人事とは思えない、物語や主人公に共感してしまう面、どうなってしまうのか気になり、一気に読んでしまいました。

    表題のいい子のあくびの主人公は、幼い頃からトラウマやその回避法を見つける為、身につけた、いい子でいるという部分。でも、そこには心の中で思う澱んだ感情との温度差に戸惑い続けて、本当の自分を見

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    新しい考え方、視点を植え付けられた。痺れた。

    自分はそこそこ身長高めの男性であるため、普段全く考えなかったことだった。。

    誰しも日常のどこかしらのタイミングで考えてしまうドス黒い感情や言葉がハッキリ描かれていて面白かった。メモ帳はクスッと笑えるものばかりだったけれど、"何部か知らないけ

    0
    2026年06月19日

    Posted by ブクログ

    自分が「いい子」であるがために、自分だけが正しさを強いられているような、損をしているような感覚すごくわかる。実行こそしないけど、歩きスマホをしていて全然前を見ていない人とか、傘を横持ちしてぶんぶん振りながら歩いている人とか見ると、ぶつかっていきたくなる。
    でもそういうのを抑えて「いい子」として振る舞

    0
    2026年06月09日

いい子のあくび の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    集英社文庫
  • タイトル
    いい子のあくび
  • タイトルID
    20184859
  • 電子版発売日
    2026年06月11日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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