ぬすびと
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ぬすびと

1,870円 (税込)

9pt

4.2

かつて喫茶店で働いていた鳴海は、菓子メーカーの創業一家・南雲家から子守役として雇われる。そこで出会ったのは、気難しい少年の栄輝と、美しい年上の奥様・彌栄子だった。次第に心を通わせていく三人だったが、ある出来事をきっかけに、彌栄子から「二度と会わない」と鳴海は突き放され、関係が途絶えてしまう。
それから二十年。大人になった栄輝から、ある日突然「母がそちらに行っていませんか」と電話が掛かってきて……。

きっと、ページをめくるたび、あなたは力を取り戻していく。
傷も時間も刻んだ体で、どこまでも自由に踊り出すための物語。

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ぬすびと のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    鳴海はバイト仲間のエミリに子守りバイトを紹介された。なぐも製菓の社長夫妻の息子さんだ。栄輝は幼稚園児だったがほとんど登園していない。

    南雲家ではお手伝いの三枝さんなど、楽しい時間を過ごした。特に奥さんの彌栄子さんとは気が合った。夫の忠雄さんとはうまくいかない。

    恋人の暖とはうまくやっている。弟の

    0
    2026年03月30日

    Posted by ブクログ

    寺地作品の好きを更新。
    明るいだけの話ではないが、
    独特のユーモアや造語にクスッとし、
    好きな会話や場面もたくさんあった。
    子どもも含めた人との距離感やそれぞれを尊重する向き合い方には、いつもハッとさせられる。

    過去の失敗も別れも、傷も、それこそが人を作り、いつからだって踊り出せると、押しつけがま

    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    傷ついた人たちの人生を描いているのに、全体としてやさしい光がある本だった。

    人と人との関係は立場ではなく、その人自身の魅力や相性によって作られていく。それを体感させてくれた。

    鳴海と彌栄子は、雇われ人と雇い主という関係ではあるけれど、それだけでは言い表せない特別なつながりがあったように感じた。お

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ


    子どもの気持ち
    子どもを思う大人の気持ち
    どちらも大袈裟じゃなく、愛情深い。

    親子の関係性、愛情や友情を描くとなると、寺地はるな先生は1番なんじゃないかと思ってます。
    先生の作品はいつも適度な距離で子供と向き合う大人が描かれ、自分もこうありたいと思わせてくれます。

    ストーリーは明るく楽しい内容

    0
    2026年03月20日

    Posted by ブクログ

    なるみちゃんがとてもよかった
    すんごいいい人とかじゃなく
    ちょっと嫌なとこもあったり
    人!って感じがしてよかった

    「こんな清らかなやつ、いねーよ」
    って思っちゃう登場人物とか
    どんなファンタジー??ってとんでもキャラとか
    まぁそういうのもいいんだけど
    リアルな人!って感じのなるみちゃん
    好みである

    0
    2026年02月22日

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