ぬすびと

ぬすびと

小説・文芸
1,870円 (税込)

9pt

かつて喫茶店で働いていた鳴海は、菓子メーカーの創業一家・南雲家から子守役として雇われる。そこで出会ったのは、気難しい少年の栄輝と、美しい年上の奥様・彌栄子だった。次第に心を通わせていく三人だったが、ある出来事をきっかけに、彌栄子から「二度と会わない」と鳴海は突き放され、関係が途絶えてしまう。
それから二十年。大人になった栄輝から、ある日突然「母がそちらに行っていませんか」と電話が掛かってきて……。

きっと、ページをめくるたび、あなたは力を取り戻していく。
傷も時間も刻んだ体で、どこまでも自由に踊り出すための物語。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    双葉社
  • タイトル
    ぬすびと
  • タイトルID
    20172722
  • 電子版発売日
    2026年03月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    10MB

閲覧環境

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ぬすびと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    オーディブルにて。
    不覚にも大泣きした。自分を大きく変えてくれた人は大きな自分の支えになる。憎んでも恨んでもよくて、でも自分の足で歩くことが生きることそのものだとも思えてくる。誰かに心を開いてみたいと、猛烈に思う。

    0
    2026年07月27日

    Posted by ブクログ

    かつて子守をした男から20年ぶりに電話が。言葉にならないもどかしさが、すれ違いを生んでいく。

    暖の言葉を通して、本を読むことは言葉を増やし、自分の中の器を増やすことなのだと感じた。小さな器をたくさん持つほど、人の気持ちを受け止められるのかもしれない。

    0
    2026年07月24日

    Posted by ブクログ

    漫画の特典騒動前の本屋さんで何も転売屋と関係ないけど、緊張しながら高宮麻綾の退職願と購入。言葉で、人の気持ち試したらいかん。繰り返されたこの言葉がずっと残りました。

    0
    2026年07月01日

    Posted by ブクログ

    過去に菓子メーカーの創業一家で、悪ガキ栄輝のベビーシッターをしていた鳴海。
    その家の奥さん彌栄子に気に入られていると思っていたのに、ある出来事で全くの疎遠状態に。
    20年が経過し、鳴海の元に栄輝から連絡が。
    途絶えた時間が動き出す。
    鳴海さんは、生活が楽ではなく、不満を抱えているが、思考回路が面白い

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

     シッターの仕事で巡り合った家族と20年ぶりの対面を果たし…

     私にとっての寺地はるな作品はすごくいいかズッコケのどっちかなのですが、これはいい方でした。

     鳴海が世間一般の人よりはやや破天荒ながら、辟易させるレベルのそれではない、自身を顧みるタイプの人だったことが私にとっては良かったのだと思い

    0
    2026年06月11日

    Posted by ブクログ

    読み始める前はタイトル的にどんな話なんたろう?って思いながら読み進めたんだけど、読み進むにつれて登場人物の関係性とか、それぞれの人の目線を変えると見える他の面とか久し振りに目頭が熱くさせる場面があったり、本を読むことの素敵な面も垣間見れたりして…いろいろとほっこりしたりドキドキしたりさせられる作品で

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    寺地はるなさんは、これからの令和の文学を作っていく方だ。
    丁寧に描かれる心理描写は、現代人の生きづらさを浮き彫りにする。

    「ぬすびと」に出てくる鳴海と彌生子。複雑な家庭で貧しくもたくましく育った鳴海と、お嬢さま育ちの彌生子の2人が、お互いに意識しながら、嫉妬しながら、高めあう。

    昭和ではありえな

    0
    2026年07月29日

    Posted by ブクログ

    パートでぎりぎりの生活をしている主人公のもとに、あるとき1本の電話がかかってくる。相手はかつて子守の仕事で面倒を見ていた本人。母がそちらに行っていないかというが、ある出来事をきっかけにその家に行かなくなったのは、20年も前のことなのだが。。。
    思うように生きられない人生、そんな人に影響を与え、短期間

    0
    2026年07月18日

    Posted by ブクログ

    ちょっとお久しぶりの寺地さん(^^)



    知らぬ間に新刊が出ていて出遅れました(^◇^;)





    とりあえず表紙を見て


    ぬ、ぬすびと??


    と確認してしまうほど
    表紙のイラストと題名にギャップがありますね




    内容読むと納得なんですけどね(^^)





    清掃のバイトをしている鳴海

    0
    2026年06月28日

    Posted by ブクログ

    かつてなぐも製菓の社長宅で子守の仕事をしていた鳴海。
    社長夫人である彌栄子(やえこ)と、5歳の息子・栄輝と過ごした数ヶ月間。
    お互いに大事に思うあまり、雇い主と雇われ人という関係性の一線を越えそうになる彌栄子と鳴海だったが、最後は苦い別れとなってしまう。

    20年後に再会した彌栄子さんが、鳴海と離れ

    0
    2026年06月22日

ぬすびと の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    双葉社
  • タイトル
    ぬすびと
  • タイトルID
    20172722
  • 電子版発売日
    2026年03月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    10MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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