【感想・ネタバレ】ぬすびとのレビュー

あらすじ

かつて喫茶店で働いていた鳴海は、菓子メーカーの創業一家・南雲家から子守役として雇われる。そこで出会ったのは、気難しい少年の栄輝と、美しい年上の奥様・彌栄子だった。次第に心を通わせていく三人だったが、ある出来事をきっかけに、彌栄子から「二度と会わない」と鳴海は突き放され、関係が途絶えてしまう。
それから二十年。大人になった栄輝から、ある日突然「母がそちらに行っていませんか」と電話が掛かってきて……。

きっと、ページをめくるたび、あなたは力を取り戻していく。
傷も時間も刻んだ体で、どこまでも自由に踊り出すための物語。

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Posted by ブクログ


子どもの気持ち
子どもを思う大人の気持ち
どちらも大袈裟じゃなく、愛情深い。

親子の関係性、愛情や友情を描くとなると、寺地はるな先生は1番なんじゃないかと思ってます。
先生の作品はいつも適度な距離で子供と向き合う大人が描かれ、自分もこうありたいと思わせてくれます。

ストーリーは明るく楽しい内容ではありません。厳しい現実、恵まれない家族環境、それぞれに抱え悩みながらも最後は糸口を見つけ希望が見える。

主人公鳴海の芯のある性格や、彌栄子さんのやわらかさ、栄輝のやんちゃぶりが、本当によくわかり共感しました。最後のほうは…涙が堪えきれません。
(唯一、暖…格好良すぎるのでは…)

とても素敵な作品でした。

0
2026年03月20日

Posted by ブクログ

なるみちゃんがとてもよかった
すんごいいい人とかじゃなく
ちょっと嫌なとこもあったり
人!って感じがしてよかった

「こんな清らかなやつ、いねーよ」
って思っちゃう登場人物とか
どんなファンタジー??ってとんでもキャラとか
まぁそういうのもいいんだけど
リアルな人!って感じのなるみちゃん
好みである

お話自体はなかなかしっかりフィクションしてるけど
なるみちゃん得点により
星は3つ

0
2026年02月22日

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