天使のゲーム(上)

天使のゲーム(上)

1,320円 (税込)

6pt

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魂を売った作家を翻弄する数奇で哀しい運命――1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。1年後、独立したダビッドは、旧市街の“塔の館”に移り住み、執筆活動を続ける。ある日、謎の編集人から、1年間彼のために執筆するかわりに、高額の報酬と“望むもの”を与えるというオファーを受けるが……。世界的ベストセラー『風の影』に続いて“忘れられた本の墓場”が登場する第2弾!

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天使のゲーム のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 天使のゲーム(上)
    1,320円 (税込)
    魂を売った作家を翻弄する数奇で哀しい運命――1917年、バルセロナ。17歳のダビッドは、雑用係を務めていた新聞社から、短篇を書くチャンスを与えられた。1年後、独立したダビッドは、旧市街の“塔の館”に移り住み、執筆活動を続ける。ある日、謎の編集人から、1年間彼のために執筆するかわりに、高額の報酬と“望むもの”を与えるというオファーを受けるが……。世界的ベストセラー『風の影』に続いて“忘れられた本の墓場”が登場する第2弾!
  • 天使のゲーム(下)
    1,221円 (税込)
    世界的ベストセラー『風の影』第2弾!――ダビッドが契約していた出版社が放火されて経営者が亡くなり、刑事にマークされる生活が始まる。いっぽうで移り住んだ“塔の館”のかつての住人ディエゴ・マルラスカが不審な死に方をしていたことがわかり、関係者を訪ね歩くダビッド。調べていくうちに、マルラスカと自分に複数の共通点が見つかり、彼を襲った悲劇に囚われていく。不可解な出来事、殺人事件。“塔の館"の過去とは? “本に宿る作家の魂”を描く珠玉の文学ミステリー!!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

天使のゲーム(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     不遇のただ中にいた若き作家は謎めいた編集者の存在によって、自身の人生を変えていく。しかしその編集者との契約は、必ずしも素晴らしいものとは言い切れず……、ということで、〈忘れられた本の墓場〉シリーズの二作目です。忘れられた本の墓場の幻想的なイメージは、新たな視点から語られることで、さらなる奥行きが出

    0
    2025年05月25日

    Posted by ブクログ

    前作『風の影』の焼き直しのようなストーリー展開なんだけど、なんだかすごく引き込まれる

    キャラクターがすごく生き生きしてるんよね

    そして魔法のような、ファンタジーのような出来事が起きるんだけど、ちゃんと現実の理由が紐解かれていく下巻にわかるんでしょう
    前作と同じ展開ですきっと
    まぁ読めてるのに面白

    0
    2024年03月31日

    Posted by ブクログ

    あぁもう、みんなにこの本買ってあげたい。
    そのくらい素晴らしい!

    サフォン、すげえ、すげえよ!!
    前作で物語の素晴らしさは折り紙つきだけど
    またとんでもない物語を紡いでくれました。

    たしかに前作とは主人公も違って書き手側で
    多少重くて、暗いお話かもしれん。
    ある契約に基づいて物語を作っていくのだ

    0
    2014年02月19日

    Posted by ブクログ

    「風の影」の作者による小説。「風の影」と同様に「忘れられた本の墓場」が大きな役割を果たしている。少年のビルドゥングスロマンであるのも「風の影」と同様。面白い。

    0
    2013年02月20日

    Posted by ブクログ

    ベストセラー「風の影」の続編。
    「忘れられた本の墓場」という秘密の書庫があるという本好きには嬉しい話がまた出てくる物語。
    主人公は違いますが、前作の親子も出てきます。

    1917年、バルセロナに始まります。
    ダビッド・マルティンは17歳。
    父は本も読めない男で、戦後妻に逃げられ、不遇な暮らし。
    息子

    0
    2013年02月12日

    Posted by ブクログ

    スペインの友達が、「風の影」よりおもしろいよ!といってて、それからもう4、5年?忘れたころに発売されててびっくり。電車の中でよんでると出勤時間があっとゆうまの寝れない本。よかったまだ下巻があるへへへ、って幸せになれる。バルセロナの綺麗で暗い雰囲気もまる。忘れられた本の墓場、いってみたい。

    0
    2012年10月03日

    Posted by ブクログ

     スペイン語原書の初版は100万部。現在、世界40カ国で累計700万部を売り上げた超話題作の邦訳。
     前作『風の影』の面白さにびっくりしたが、今回もびっくり。期待を裏切らない。
     下巻を読み終えたら、まじめにブクレポ書くつもり。
     でもあまりに面白すぎて、書く気が起きないかもしれない。

    0
    2017年08月15日

    Posted by ブクログ

    主人公の生い立ちが悲惨過ぎて感情移入してしまう。
    イサベッラが奔放すぎて苦手。
    わくわくの謎を解く下巻が楽しみです。

    0
    2023年11月22日

    Posted by ブクログ

    「人がそのために生きたり死んだりするほどの物語をつくることに、きみは心をそそられませんか? そのために人を殺し、あるいは殺される、そのために犠牲になり、罰をうける、そのために魂をささげるほどの物語ですよ。きみの職業で、これほど大きな挑戦がありますか? フィクションを超越して、“啓示の書”になりうるだ

    0
    2023年09月14日

    Posted by ブクログ

    「風の影」と繋がっているストーリーが面白い。すこし複雑だったのでまたじっくりと読みたい作品。それにしても、ああ言えばこう言うイサベッラに振り回されるダビッド。二人の会話を読んでるとついつい笑いが込み上げてくる。

    0
    2013年07月15日

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