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Posted by ブクログ
ほうほう、こうきたか!
最終頁までいって、再度冒頭に戻る。
ほうほう、なるほどね!
そしてあとがきまでが物語の一部であるような、そんな一冊です。
櫻井いいよの青春物語が大好物の人も、そうじゃない人も、もうお腹いっぱいと思ってるかもしれない人も、ぜひ読んでみてほしい。
彼女はいつも自分自身を更新している。
これが書き続けるってことなんだなーとしみじみ。
夏の日は儚くてだからこそ思い出になりやすくて、でもあえて「覚えていない夏の日」を描く彼女のセンスがだいすきです。
千鶴も律も華美も危うくて拗らせまくっているけれど、自分なりに噛み砕いて答えを出す姿は頼もしくいとおしかったです。
痛みをシェアすることだけが信頼ではないし特別の証ではない。
いろいろと大人も考えさせられる一冊でした。しみじみ。
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