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顔も見知らぬ許婚同士が、十数年の愛情をつらぬきとおし、藩の奸物を討って結ばれるまでを描いた『朝顔草紙』。徳川四天王、本多平八郎と同姓同名の臆病な青年武士が、戦場で名乗りをあげるたびに敵の第一目標とされ、あわてて逃げ出すという滑稽な設定の『違う平八郎』。いずれ劣らぬあわて者同士主従の不思議な心の通いあいを描いた『粗忽評判記』。ほかに『義理なさけ』など全12編。
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Posted by ブクログ
『無類は討たず』男前だなぁ〜って感じました。かっこいい。 それに比べて『違う平八郎』(笑)滑稽ものも結構好きです。本田平八郎と間違われたらそりゃ大変だったろうに。『粗忽評判記』は心が温まりますね。大人気ないケンカ。謝るきっかけをなくして素直になれないこと、誰にでも経験があるはず。
著者が選じた自身全集に選ばれなかった戦前の作品から 解説者が選んだ選集 おおかたは時代劇で 昭和23(1948)年に同時代を描いた 現代劇の一編『うぐいす』も 舞台背景が異なるだけの 今となっては同じく昔の時代劇であることがよくわかる 時代劇としてもちろん出来不出来あるものの さすがに選集だけあって...続きを読むいずれも趣き異なる好短編 一方『青べかを買う』『お繁』『秋風の記』の3編は 太宰治作品を思わせるような前期昭和な「時代小説」で 同時代の同じ手になる「時代劇」と「時代小説」の 在り様違いが興味深い
著者選の全集に含まれない短編集。娯楽大衆小説、風俗小説の類とのことで楽しめる。「粗忽評判記」がおもしろい。13.2.16
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