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祖父の危篤の報せを受け、僕は海をわたり北へと向かった。辿りついたのは父が捨てた町・紋別。そこで伯父から失踪した父を探すように言われた僕は、記憶をたどるうち「北海道とナイチ(内地)」で父が見せた全く別の面を強く意識しだす。海峡を越えて何を得、何を失ったのか、居場所はあったのか。それは30を過ぎても足場の定まらない自身への問いかけへと重なってゆき……。関西に生まれ育ったナイチ2世の僕が、家族と自らの存在に向き合う傑作長篇。
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Posted by ブクログ 2012年10月17日
洋は、おじいさんのお見舞いに紋別へ渡ります。 父親不在のまま、彼の生まれ故郷に辿りつきその影を追っていきます。 そんな洋に付き添ってきた、はとこの歩美。 恋人というわけではないのですが、洋にいい感じで寄り添っています。 父と息子の関係って面白いですね。 ちょっと回りくどさを感じますが、微妙な距離...続きを読む感が微笑ましくもあり、苛立たしくもあり…。
Posted by ブクログ 2012年09月30日
伊藤たかみの文庫新刊。文庫が出ていると読む作家となったが、今回の作品はまだ消化できていない。後ほどレビューを書きます。
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