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Posted by ブクログ
ビジネスホテルに宿泊した男は、その部屋で妙な感覚に捉われながらも一泊するのだが、そのときに見た夢が奇妙で、隣りの部屋から壁を叩く音がする。
翌朝、隣りの部屋を覗いてみたがすっかり清掃が終わった後のようだった。
客室係に聞いてみるとその部屋はリフォームしたばかりでまだ誰も泊まったことはないと言う。
始まりから曰くつきの事故でもあった部屋なのか…と思いながら読み進めるが、どうやらかなり前に宿泊した客に関わりがあったようで。
江戸時代のいつか…山伏が持っていた竹筒から端を発する伝承のようで、それが代々続いて旅籠から民宿、旅館の女将へと女ばかりに継承していくおくだり様だ。
それを断ち切ることは完全にできたのか…
呪いの伝承というのか…このような呪いが現実的ではないとわかっているのに怖い。
また、ビジネスホテルの一室となるとゾワッとするのは狭く閉じ込められた感が否めないからだろうか。
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