【「文系出身」でも使える、数字の思考法!】
「仕事は数字で考えろ」とよく言われます。
しかし、もともと数字で考える習慣のない人にとって、
「具体的に、自分の思考の中にどう数字を取り込めばいいのか」
「実際に仕事でどう活かせばいいのか」をつかむのは
難しいものです。
そこで本書では、実際の仕事で使う思考の流れである、
「事実の把握」
↓
「分析」
↓
「問題解決方法を考える」
↓
「数字で伝える」
の4章に分け、それぞれの場面で「数字」をどう見ればいいのか、
どう使えばいいのかをまとめました。
「仕事で本当に使える『数字』の本」に仕上がっています!
Posted by ブクログ 2014年09月13日
数字を使ってビジネスを考えることの重要性・有効性の解説。
具体的な事例があるわけではないので、即ビジネスで使えるというわけではないが、数字で考えるという概念がわかる。数字で考えるってどういうこと?という、初期の段階で読むと良いと思う。
実際にビジネスで使えるようになるには、この本の後に【ビジネスで使...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月13日
本書は数字をどんな場面でどんな風に使えばいいのかと言うコツをまとめた本。
仕事などで定量的よりも定性的な発言をしてしまう事が多いのでその反省を含めて読んだ。
相手を納得させる為に定量的な数字を使うと良いと言う事はよく言われているが、何でもかんでも数字を使えばよいわけでもない。と言うのは、自分の中で...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年02月20日
分析
1、定量分析
2、定性分析
情報収集!
費用対効果、期限を決める、あとでする。原価率が低い=粗利益が高い!会社が提供する商品、サービスのブランド力が高いという証拠!
例 スタバ 原価率が30%
300円⇒80円の原価。
ブランド力を高めれば売れてる。
数字は比べる。
1.差を捉える。
比較...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月31日
3章以外は役に立つ。というよりも超基本の基本という感じ。何も考えなくても全て前提として頭の中で行動できるレベルまで持っていければよい。その意味と今の仕事内容のため、★4つ。そうでなければ2~3程度の内容かなと。数字の見せ方、比較や単位を変えるみたいなことは戦略的にやっていきたい。定量のあとに定性を加...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月02日
仕事における共通言語が「数字」であるとし、
数字で物事を考える必要性と、その成果・効果について書かれた本。
図表も多用されていて、非常に分かりやすく、かつ読みやすい本。
社会人になったばかりの人にも、お勧めできる本だった。
各章毎にまとめページを設けてくれており、それも好印象。
数字の見せ方等プレ...続きを読む