パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら

パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら

小説・文芸
658円 (税込)

3pt

長年フランスを敬遠していた私だったが、40代半ばを過ぎて、パリ郊外に住む叔母ロズリーヌの家に居候することに。毛玉のついたセーターでもおしゃれで、週に一度の掃除でも居心地のいい部屋、手間をかけないのに美味しい料理……。彼女は決して無理をしない。いつだって自由だ。パリのキッチンで叔母と過ごして気づいたことを綴ったエッセイ。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら
  • タイトルID
    :
    1515411
  • 電子版発売日
    :
    2024年02月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

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パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    めっちゃよかった。薄いし手軽に読める。
    パリ行きたい、、、ロズリーヌの四角いバゲット、妹焼いてくれないかなあ、、、(自分で作る気にはなれない)

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    小説と思って読み終わったらエッセイで驚いた。
    毎日に疲れたら読みたくなるような一冊。
    程よく気取っており、程よく気取っていなくて、読みやすかった。
    この手の本には珍しく日常に取り入れてみたいなと思った。
    イラストも素朴で良い。

    0
    2026年08月16日

    Posted by ブクログ

    編集者的には「フランス人は料理に時間をかけない」とかなんとか、某ベストセラー本に寄せたタイトルにしたかったのかもしれないけど、著者が「フランス人」という言葉を入れたくなかったのかもしれない。

    なーんて仮定に次ぐ仮定で勘ぐってしまうくらい、「フランス人」と一括りにすることを避け、丁寧に「自分の見たフランス」を追求されている著者の中島さん。お料理に詳しく、アメリカ留学経験がおありだからか異国ぐらしの解像度も高くて、読んでいてとても心地よかったです。
    (外国だというだけで何でもかんでも珍しがって書く旅エッセイも多い中で)

    でもロズリーヌやソフィーらの個性をどれだけフランス人という国民性に結びつけるかは、きっと本人たちにも線引きができない難しいところ。だからこの本で「フランス人のライフスタイルがわかった!」と思うのはちょっと違うんだろうな。
    ロズリーヌ、とても素敵なマダムだけど、国際結婚が珍しい時代に日本人と結婚するくらいだから、一般的なフランス人女性としては相当変わっていると思うんだよね。

    ていうかフランス人って、「あなたのそういうところ、フランス人っぽいね」って言われるの嫌いそう。
    そして2025年現代、多民族国家フランス…特にパリに、クラシックな「フランス人」がどれだけいるのかという。

    今後、「フランス人は〜」と謳う本はどんどん出しづらくなっていくのかもしれないな、なんて思いました。

    0
    2025年07月28日

    Posted by ブクログ

    フランス人の親戚がいるという著者。

    彼らに振り回されて大変だったという頃から30年の時を経て、改めて見直すフランス人という生き方。
    日本で、異国で、共に過ごした日々を回想しながら、食、インテリア、ファッション、旅行、などライフスタイル全般を考察しています。

    特にお料理(すごく簡単なレシピ)がたくさん登場し、中にはちょっとびっくりするものも。
    でもとびきりおいしいのがフランス流。
    (レシピも掲載されています)
    美味そして簡単、そこにフランス人という生き方が現れているそう。
    センス良くかっこよく生きるには?
    その答えがここにあります。

    一般家庭の様子がよく伝わってくる内容ですので、ホームステイに興味がある方には大変参考になるのでは、と思います。
    ちなみに、中島さんの御親戚の方々はお洋服は10着以上お持ちなのだそうです。
    そしてバーゲンも大好き、とのことでした。

    0
    2025年03月16日

    Posted by ブクログ

    題名を見て読んでみたいと思い、手に取りました。
    パリのおしゃれな話なんだろうなと読み始めだけど、違ってた。おしゃれはおしゃれなんだけど、
    大事なことに気づかさせてくれる、ためになるエッセイでした。中島たい子さんのフランス人の叔母ロズリーヌさんとのやり取りの話なんだけど、このロズリーヌさんが素敵、カッコいい。ロズリーヌさんに教えられる事が多かったな。

    私が思っているフランス人て何をやってもおしゃれ、というイメージ。でもフランス人にはただの日常の出来事。常にやっていることなんで、おしゃれということではない。逆にフランス人が日本人をそう思ってたりと、結局無いものねだりなのかな。
    自分がいいと思ったことをすればいい。おしゃれだから真似をするのではなく。これが私に響いたな。

    面白いなと思ったのは、梱包について。日本は梱包を丁寧にするけど、フランスはそこは大雑把らしい。だから、ロズリーヌさんが日本で梱包を見た時、眉をひそめたらしい。ここの箇所を読んだ時、確かに過剰になくらい梱包してる、外国はしてないなということに気付いた。これは風土の問題。日本は湿気があるからしょうがない。フランスは乾燥してるから梱包しないで食べ物売ってるみたい。
    あとは、フランス人は物を大切にしててずっと使っている、服はそんなに持ってなくてお気に入りのものを着回してる、など思ってたことが見事に論破されてしまった。物を大切に使っているのは事実なんだけど、便利なものはどんどん使うし、服もいっぱい持っているらしい。

    このエッセイのもう一つの楽しみなのが、ロズリーヌさんの作る料理。最後にレシピが載っているので、作ってみたいなと思う。マロンのアイスクリームとロズリーヌさんの娘ソフィーさんのトマトソース。これは作れそう。本当は題名の中にもある四角いバゲットが一番気になるんだけど、私にはハードルが高いな。

    0
    2025年01月21日

    Posted by ブクログ

    異文化を感じれる旅と、お料理が好きな人にはドンピシャに刺さる本。最高に楽しめた。

    著者の中島たい子さんは、素敵なパリジェンヌをお手本にというような、いかにもフランス人を過剰評価している日本(とくに女子)風潮を斜に構えた印象をずっと抱いていたようで、親戚がフランスにいて滞在できるき機会があるのに積極的な興味を抱いてこなかったそう。

    私もフランス人の生活に興味を持った事もなく、フランス人は10着しか服を持たない系の本が流行った時、読んでみようかと思ったけれど、フランス人の気質とは自分は合わない気がしてこの手の本を手に取ることはなかった。

    でも、この本に出てくる著者のフランス人の叔母さんが本当に素敵でフランス人の見方が変わった。特に叔母さんが作るお料理の絶品さが本を読んでるだけでも味わえる。挿絵も上品で可愛いし、一番感動したのはレシピ。パンやアイスクリーム、キッシュ等、何度も繰り返し作る事ができそうなレギュラー化できるレシピを知れたのは嬉しく、本とレシピと二度楽しむ事ができた。

    ここに出てくるフランス人ご家族の皆さんは今、自分達に何が必要で、何をするべきなのか。自分軸がしっかりしている。買い物はしっかり吟味。お得が好きだけど、お得だからと買いまくった安い物が家に溢れていることもない。テロやコロナ禍などをきっかけに状況に応じて速やかに南仏へお引越しされたり。流されずちゃんと自分が選んだ人生をまっすぐ進んでいってるように気がして本当に素敵だなぁと思った。

    自分は人に意見に流されてしまったり、必要なものやすべき事がコロコロ変わってしまいがちで、自分の軸がブレブレなのでこのように清らかにまっすぐ生きている人の人生を垣間見れて刺激になって面白かった。

    あと、叔母さんのキッチンには余計なものが置いていなくて、冷蔵庫の中も物が少ない。素材をベストの形で楽しむため作り置きなどはあまりしないとのこと。プラスチック製の物も置いてない。エコ精神やポリシーがあってとか肌触りが嫌いだからキッチンに置かない…とかではなく、必要としないから使わないと。

    すべのフランス人のおうちがそうであるわけではないかもしれないが、いろいろな国の文化、民族性の違いによる、生活様式、常識の違い、その土地の料理、日本がいいとかフランスがいいとかではなくて、そういう考えもあるんだなぁ…と感じたりしながら読み進める時間はとても楽しい時間だった。

    0
    2024年11月16日

    Posted by ブクログ

    初読みの中島たい子さん。とっても良かったです。
    著者にはフランス在住の叔父さんがいて、そこで暮らしたときのことが綴られていました。

    たい子さんの叔父夫婦、叔母のロズリーヌさんや娘のソフィーさんとのエピソードを楽しく読みました。
    文字を追っているだけなのに異国の空気を感じたし、ロズリーヌさんがいつも軽やかで自然体で素敵。

    ほんのちょっとしたエピソードが、著者の特別な思い出なんだと感じられたし、そんな小さなエピソードの1つ1つがすごくいい。

    料理がたくさん出てくるのでお腹が空いてきます!
    ロズリーヌさんの作る「四角いバゲット」がめちゃくちゃ食べたい。
    他にもマロンアイスや手摘みの苺で作ったジャム、キッシュも美味しそうでした。
    巻末にレシピが付いているのも嬉しい。

    日常を離れて、異国のゆったりとした素敵な時間を疑似体験しました。
    日本とフランスで食材の売られ方や種類が違っているのも面白かった。
    著者のエッセイ、また読みたいなぁ。

    0
    2024年07月12日

    Posted by ブクログ

    この本を読み始めて、まずパンが食べたくなった。それも、カリッカリでパリッパリのよく焼けたバゲット。

    フランスの叔母のところにホームステイした作者が、叔母や従姉妹の感性や生き様に感銘を受けたことや、自分との違いを不思議に思った点をまとめたエッセイ。
    だから別にグルメ本でもなければ、詳細で緻密な食レポがされている訳でもないんだけど、出てくる食べ物のすべてが美味しそう。

    巻末にレシピが載ってるのが嬉しい。
    日本でも手に入りやすい食材や、代替できる食材で紹介してくれているから、「いいな〜!食べた〜い!」ってなってもチャレンジできるのもありがたいポイント。

    0
    2024年06月05日

    Posted by ブクログ

    薄い本だったのでとても読みやすかった。私のフランスの知識はエッフェル塔くらいしか無かったけど、この本をきっかけにフランス人は他人からの目や「こうでなければならない」というのがなくて自由に生きる人たちなんだなと思った。美味しい、美しい、楽しいという気持ちをとても大切にしていて、私ももっとそういう気持ちを大切にしようと思った。いつかフランスに行ってみたい。

    0
    2024年04月21日

    Posted by ブクログ

    フランスに素敵なしんせきがいる
    って素敵ですね‼️
    ただ ひと月も遊びにこられるのは 大変!

    フランス人は 洋服を10着しか持っていないんだ
    と私も思っていましたけど そんなことはないんだね。
    ロズリーヌの四角いバケットは 魅力的です。
    美味しそうです。
    木綿の可愛い柄のついた寝袋は 合理的だし 可愛らしいし いいですね!
    この本を読んで フランスのお母さんたちも 家族と一緒にのんびりご飯が食べられないんだ。
    テレビで イタリアのママたちは パスタを茹でたり ソースをあっためたりして 家族に食べさせ 自分が食べる前に 家族が食べちゃう。

    そういうのは 嫌だな!お手伝いさんじゃないんだから 一緒に いただきます と言って同時に食べるべきだと思っています。
    現実は あっためたりしてる間に家族は食べちゃうんですけどね。

    こうした方が素敵!という自分の考えを小さい頃から育てていくのっていいですね。

    もう小さな頃はとっくに過ぎちゃったけど 今からでも こうした方が素敵 と思って生きましょう。
    楽しそうですもんね。

    0
    2024年03月17日

パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    幻冬舎
  • 掲載誌・レーベル
    :
    幻冬舎文庫
  • タイトル
    :
    パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら
  • タイトルID
    :
    1515411
  • 電子版発売日
    :
    2024年02月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

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