BLANK PAGE 空っぽを満たす旅

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1,700円 (税込)

8pt

母・樹木希林と 父・内田裕也を たてつづけに喪った。
虚しさ、混乱、放心状態、ブラックホール……。

「人生の核心的登場人物を失い空っぽになった私は 人と出会いたい、と切望した」

谷川俊太郎 小泉今日子 中野信子 養老孟司 鏡リュウジ 坂本龍一 桐島かれん 石内 都 ヤマザキマリ 是枝裕和 窪島誠一郎 伊藤比呂美 横尾忠則 マツコ・デラックス シャルロット・ゲンズブール

独りで歩き出す背中をそっと押す、15人との〈一対一の対話〉

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BLANK PAGE 空っぽを満たす旅 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    樹木希林、内田裕也という強烈すぎる個性の両親のもとに生まれ、10歳上の本木雅弘と18歳で結婚した内田也哉子が相次いで両親を亡くしたアイデンティティの喪失の空白を埋める旅のような対談・エッセイ集。この対談相手が両親との関わり(心象風景的にも)のあったヤマザキマリ、谷川俊太郎、横尾忠則、中野信子、マツコ

    0
    2025年02月17日

    Posted by ブクログ


    この本を読んでから半年以上経っていますが、未だに自分の中で生きている読書体験だったと感じています。

    これを読んだタイミングは戦争や紛争のニュースばかりで人間や世の中に対する疲弊感を感じていた時でした。

    ここではいろんな方と内田也哉子さんが対談し、その内容が書かれていますが、也哉子さんだからこそ

    0
    2025年02月14日

    Posted by ブクログ

    私は両親に対して、恐らくコンプレックスを抱えている。彼女もきっとそうで、様々な著名人と対談する中で、それをひしひしと感じているのだろう。
    というか、誰しも抱えているのかもしれない。人間の性格、思考や行動の傾向などは幼少期の経験が大きく影響しているのではないかと思う。
    彼女の文章は美しく、何でしょう。

    0
    2024年10月22日

    Posted by ブクログ

    少しずつ読み進めてます。也哉子さんに共感する日がくるとは、今から数年前まで思いもよりませんでした。
    ワタシにも強烈な両親がいることと、親が多忙で孤独だった子供時代が少し似ているんです。
    也哉子さんの言葉は、もうひとりのジブンからの慰めやエールのようです。

    もったいなくて少しずつ読んでます。


    0
    2024年09月14日

    Posted by ブクログ

    樹木希林と内田裕也の娘。衝撃的であるものの、どうしてあの両親から、こんな不思議で、魅力的な内田也哉子が誕生したのだろう。
    こんな疑問に答えてくれる一冊。樹木希林の導きで、なんと魅力的で、素晴らしい人と交流を持っていたのか。
    なんと素敵な書物、作品に出会えていたのか。
    対談内容に心を奪われ、登場する書

    0
    2024年08月04日

    Posted by ブクログ

    谷川さんの大好きな映画、『ギルバート・グレイプ』ですって!最初の結婚のくだりが二回も出てきた。その5年間うらやましい。

    0
    2024年07月28日

    Posted by ブクログ

    也哉子さんのご両親は、話題になった時、私の世代の人たちはみんな興味を持っていたんではないか…と思います。
    訪ねて行ったり、どこかで会ったり、そんな風にその時の様子をこの本に載せてくれる、とても面白く読みました。也哉子さんの心情も一つ一つわかったような気がします。読みごたえがありますが、読みやすかった

    0
    2024年07月10日

    Posted by ブクログ

    樹木希林さんのお葬式での言葉選びがとても素敵だったのが印象に残っていて。
    物事の本質を捉えるのがすごくお上手というか、水の底から沈んだ宝石を拾い上げるような的確な表現がすきです。

    家族ということ、生きるということ、誰かと共にあるということ。
    様々な人と関わるなかでこそ、浮かび上がってくるものがある

    0
    2024年07月07日

    Posted by ブクログ

    audible 。樹木希林は好きな俳優だがその娘内田也哉子も好きな人だ。雰囲気が何とも言えない。登場する窪島誠一郎の無言館共同館主に就任したというニュースもうれしい。

    0
    2024年06月25日

    Posted by ブクログ

    対談相手が凄すぎることは言うまでもなくだが、也哉子さんの筆圧に圧倒され一言一句時間を掛けて読んだ一冊。言霊が籠もりまくっており文才に改めて驚かされた。

    0
    2024年06月22日

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