関東大震災

関東大震災

作者名 :
通常価格 611円 (556円+税)
紙の本 [参考] 737円 (税込)
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作品内容

大正12年9月1日午前11時58分、大激震が関東地方を襲った。直後に大規模火災が発生、首都圏一帯は一瞬にして地獄となった。絶叫し、逃げまどう人々──飛び交う流言が、自警団による陰惨な朝鮮人虐殺という悲劇をも引き起こす。本書は、地震予知を巡る抗争にはじまり、被害状況、死体処理、被災者のバラック街の様子から糞尿の処理にいたるまで、未曾有の大震災の真実を掘り起こす。20万の命を奪った“天災”と“人災”を浮き彫りにする、菊地寛賞受賞の名作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春文庫
ページ数
348ページ
電子版発売日
2012年03月09日
紙の本の発売
2004年08月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

関東大震災 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2019年01月30日

     『戦艦武蔵』『羆嵐』などで有名な記録文学作家による、1923年に起きた関東大震災の記録。
     以前、日本の著名な3つの大震災を比較し、東日本大震災は津波、阪神淡路大震災は建物倒壊、そして関東大震災は火災により被害が大きいものになったとまとめられていた。犠牲者の約9割が火災によるものである以上、これは...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年12月31日

    2012年95冊目。満足度★★★★★ 菊池寛賞受賞作。これは必読です。常軌を逸した人間の行動に驚くばかりでした。

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    Posted by ブクログ 2018年10月12日

    阿鼻叫喚のカタストロフや各種の事件騒動よりも、震災後の公的機関による処理及び復興への取り組みがとても興味深かった。この部分にもっと紙幅を割いてくれたら良かったのに。また大森房吉と今村明恒という二人の地震学者の言動も面白い。

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    Posted by ブクログ 2017年12月01日

    関東大震災で朝鮮人が毒をばらまいているとかそういう噂で虐殺された、ということを漠然と知っている人は多いだろうが、なぜそれが起きたのか、どのくらいの規模でどういうスピードで起きたのか、というのは詳しく調べたこともなかった。本書で語られるその事実は正に戦慄もので、礼儀正しく優しいはずの日本人が特定の条件...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年05月06日

    3.11発生後、書店で震災関連の書籍が特集されていて、その中の1冊でした。
    この本を機に、吉村昭さんに興味を持ち、その後、いくつかの本(主にエッセイですが)を読みました。

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    Posted by ブクログ 2016年01月29日

    吉村さんらしい冷静な無駄のない文体で綴られることで、
    関東大震災の壮絶な様子が怖ろしいほど身に迫るように感じた。
    印象に残ったのは、家財道具を持って逃げることが火災の延焼を招いたということ。
    2万坪の避難地に逃げた4万人の人々が焼け死んだ原因も、
    荷物に火の粉が降りかかり、大量の家財道具が避難の妨げ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月15日

     関東大震災による死者は家屋倒壊による圧死より、火災による焼死、窒息死が圧倒的に多い。

     とくに大惨事の場となったのが両国駅近くにあった陸軍被服廠跡だ。火災から逃れた避難民が吸い寄せられるようにこの空き地に集まった。その数4万人以上。四方の市街地は方々で火災が発生していたが、この空地は火除け地とし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年07月14日

    大正12年9月1日正午に起こった大地震での死者は約20万人。その多くは地震による直接被害よりもその後の火災や逃走中の事故によるもの。

    中でも悲惨なのが、2万坪の空き地である被服廠跡地での災害。広大な空き地は絶好の避難地として、多くの人々が大量の荷物を抱えて逃げ込んでくるが、そこに巨大な竜巻が発生し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月17日

    関東大震災のことなんて知ってるよ!と思ってましたが・・・
    火事の旋風で吹き飛ばされたトタン屋根で、手をつないでいた友人の頭部が切断された・・・。被災者の証言に基づいて展開される描写は、これまでの「関東大震災」に関する知識をおおきく超えるものでした。この手の本は、一度でなくたまに読むと、日々の生活を大...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月05日

    大震災の記録が克明に書かれています。
    被害の詳細な数字、混乱の生々しい記憶などあまりにも具体的で身に迫る物を感じました。
    時代は変われど、受け継いでいかなければならない内容だと思いました。

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