異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち―

異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち―

不気味で凄惨な犯行現場に臨場し続ける科学捜査官は、密かに「最凶の連続強姦殺人鬼」を追っていた。10数人が殺害され、50人以上が凌辱された未解決事件。「犯人はまだ生きている」。40年間、警察を出し抜いてきたサディストをどう炙り出せるか。DNA解析の最新技術や犯罪捜査の複雑な力学も明かす驚愕のドキュメント。

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異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち― のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    未解決事件の捜査が如何に大変かがよくわかる。本の大半は苦労して容疑者を捜し出すが、非該当の繰り返し。それも数年、十数年単位。
    そのうちに捜査官の生活も破綻していく。おそらく真犯人はのうのうと生活しているのかもしれない。
    事件のことだけでなく、捜査官の私生活の部分も描かれているが、それがあるからこそ事

    0
    2024年06月20日

    Posted by ブクログ

    未解決事件を、数十年かけてとうとう犯人逮捕まで追い詰めた科学捜査官。

    一言で言えばそうなんだが、実のところそんな「格好いい」話では全くなかった。
    著者はおそらく使命感で立ち向かったよりは、こうした事件に依存しないと生きていけなかったのではないかと感じた。事件解決というより、この人の人生の展開を見る

    0
    2024年04月02日

    Posted by ブクログ

    未解決事件の解決に人生を捧げる科学捜査官ポール・ホールズによるノンフィクション自叙伝。
    1990年代に大学卒業後、毒物検査官になり、その後科学捜査官に転職し、様々な凶悪事件の捜査に関わっていく様子が綴られる。未解決事件の解明に没頭するあまり、うまくいかないプライベートも赤裸々に語られる。DNA解析が

    0
    2025年04月06日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3.8かな。面白かった。しかし、著者自身の話が多いところと、時系列がいじられててわかりにくいところが難点。

    著者のポールの生い立ちや最初の妻のローリーの話、二人目の妻のシェリーの話など、私生活の話がいろいろ出てくる。最低限度より多く、ノンフィクションであるなら、別に省いても良いような話。
    この本の

    0
    2024年09月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「異常殺人」という邦題からはシリアルキラーの捜査を中心に書かれるのかと思っていたが、どちらかというとポール・ホールズさんの自伝のようなものだった。
    「未解決殺人クラブ」でミシェル・マクナマラさんの話が出てきていたので、もう少し登場するかと思ったが、ミシェルさんはホールズさんの捜査官人生の中ではほんの

    0
    2024年06月05日

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