駅伝マン 日本を走ったイギリス人

駅伝マン 日本を走ったイギリス人

1,870円 (税込)

9pt

3.8

日本は世界一のランニング大国。しかしなぜマラソンには勝てないのか? そんな疑問を抱いた英国人記者は、家族とともに日本に移住。箱根駅伝、実業団駅伝、千日回峰に挑む比叡山の僧侶などを取材しながら、ユニークな日本のランニング文化の謎と真実に迫る! 傑作スポーツ・ノンフィクション。

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駅伝マン 日本を走ったイギリス人 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年12月01日

    アフリカ勢が上位を独占するランニングで、日本人だけは少なくとも戦いを挑もうとしている。なぜ日本人はそんなに長距離レースへの思いが強いのかに興味を持ったイギリス人ジャーナリストによる、半年間の日本滞在ルポ。
    立命館大学の駅伝部、日清食品の駅伝部、比叡山の千日回峰行を終えた僧侶への取材、そして自らもラン...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年03月03日

    イギリス人から見た日本におけるスポーツの立ち位置、在り方を通じて日本人論としても読める一冊。学生やアマチュアにおいてはスポーツとは人間形成の一環であり、努力、忍耐が必要とされ、和を尊び「チームの為に」目標とする箱根駅伝で燃え尽きる長距離ランナーの現状。
    なぜ日本でここまで駅伝人気があるのか、半年間の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月02日

    広島県三原市 冷たい手を掖に挟み、校舎の壁際で時間を潰しているよりはずっと愉しそうだった。 参加者としてではなく、見学者としてレースを見ていると、いつも同じ思いが頭をよぎる。何故、自分は参加していないんだろう? 誰もその牙城を崩し崩すことことは出来ない 上尾シティハーフマラソン 拙速な判断は避けたか...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2016年06月09日

    イメージ 1
    新刊書から選んだ一冊。
    我々日本人は「マラソンが弱くなった」と嘆いていますが、
    世界から見ると、そうは言えないらしい。

    ランニングクラブに属し、オリンピックの選手にこそ
    慣れないものの、そこそこの記録を持ち、
    マラソンを愛する著者は走るライター。
    (イギリスの新聞「ガーディアン」編集...続きを読む

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