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ユーザーレビュー

  • 異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち―

    Posted by ブクログ

    未解決事件の捜査が如何に大変かがよくわかる。本の大半は苦労して容疑者を捜し出すが、非該当の繰り返し。それも数年、十数年単位。
    そのうちに捜査官の生活も破綻していく。おそらく真犯人はのうのうと生活しているのかもしれない。
    事件のことだけでなく、捜査官の私生活の部分も描かれているが、それがあるからこそ事件に真摯に立ち向かう捜査官たちの苦労がより重く感じられると思う。
    ドラマや映画では表現できていない、捜査官の本当の様子を知ることができる貴重な記録。

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    2024年06月20日
  • 異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち―

    Posted by ブクログ

    とんでもない執念。
    倒れても倒れても諦めない。その一点において、著者のポール・ホールズはこれ以上ないくらい優秀な職業人だ。残念ながら、家庭人としては最低最悪だけど。
    犯人逮捕で被害者、そしてその家族の気持ちが少しでも安らいだのであれば良かったなと思うけれど、その反面、家族を犠牲にしてでも、って覚悟がなければこの事件解決はあり得なかったと思うと、子供を持つ妻の立場としては複雑な気持ち。

    事件のエピソード自体は、割と淡々と語られる。いつ、どこで、どんなふうに犯行が行われたのか。犯人は何をし、何を話し、どう逃げたのか。過剰な描写がないので、グロテスクに感じたり、犯人に対して感情が動いたりせず冷静に

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    2026年01月04日
  • 異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    3.8かな。面白かった。しかし、著者自身の話が多いところと、時系列がいじられててわかりにくいところが難点。

    著者のポールの生い立ちや最初の妻のローリーの話、二人目の妻のシェリーの話など、私生活の話がいろいろ出てくる。最低限度より多く、ノンフィクションであるなら、別に省いても良いような話。
    この本の読者が求めているのは、どうやって犯人を見つけたり、捜査をしたりしたのかであり、ポール自身の私生活についてはさほど興味が無いんじゃないかなと思った。つまり自分がそうなので。
    だが、書かれている。
    ということは、捜査官も一人の問題を抱えている人間だとアピールすることで、どれだけ犯人の思考をたどれても(犯

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    2024年09月04日
  • 異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち―

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「異常殺人」という邦題からはシリアルキラーの捜査を中心に書かれるのかと思っていたが、どちらかというとポール・ホールズさんの自伝のようなものだった。
    「未解決殺人クラブ」でミシェル・マクナマラさんの話が出てきていたので、もう少し登場するかと思ったが、ミシェルさんはホールズさんの捜査官人生の中ではほんの少しの期間しか接触していなかった。しかし最後の最後にGSKの逮捕の重要人物になったのもミシェルさんとの関わりの中で起こったことだったし、もう事実は小説よりも奇なりを地で行くような話だったなあ、と思う。ミシェルさんの死が薬物過剰摂取というのが哀しい。

    日本では、シリアルキラーがパッと思い浮かばない。

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    2024年06月05日
  • 異常殺人―科学捜査官が追い詰めたシリアルキラーたち―

    Posted by ブクログ

    未解決事件を、数十年かけてとうとう犯人逮捕まで追い詰めた科学捜査官。

    一言で言えばそうなんだが、実のところそんな「格好いい」話では全くなかった。
    著者はおそらく使命感で立ち向かったよりは、こうした事件に依存しないと生きていけなかったのではないかと感じた。事件解決というより、この人の人生の展開を見るような内容だ。

    私生活で奥さまやお子さまとどう向き合って、何が破綻したのかなんか、本当は気にならないようなもんなのだが、この本に限って言えば、意味があったような気がする。

    本当は、家庭が必要なかったのかもしれない。
    でも、家庭がなかったらどうなっていたのか。
    その家庭、特に奥さまが、あたしを見て

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    2024年04月02日

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