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Posted by ブクログ
百人一首の現代語訳ですね。
訳と解説は小池昌代さん(1959年、東京生まれ)
詩人、小説家、翻訳家。
百人一首と言うのを、始めて触れてみた。現代語訳と解説があるので、親しみやすくカルタの味わいも感じられる。持ち運びの良い文庫と云うのも良いです。
花の色は移りにけりないたづらに
わが身世にふるながめせし間に
(小野小町)
吹くからに秋の草木のしをるれば
山風を、あらしといふらむ
(文屋康秀)
小倉山峰のもみぢ葉心からば
今ひとたびのみゆき待たなむ
(貞信公)
心あてに折らばや折らむ初霜の
置きまどはせる白菊の花
(凡河内躬恒)
久方の光のどけき春の日に
しづ心なく花の散るらむ
(紀友則)
いにしへの奈良の都の八重桜
けふ九重ににほひぬるかな
(伊勢大輔)
桜を詠んだ作品が多いのと、相聞歌も多いですね。改めて、こうした古典に触れるのも楽しいかも
(=^・^=)
Posted by ブクログ
2024年の1冊目は、帰省時に駅の書店で衝動買いしたこちら。元歌、現代語訳、鑑賞文が一句一句にセットになっている。現代語訳の文章が美しいのに加え、鑑賞文では、なるほど、詩人というのは、この一言にこんな意味を見出すのかと感心するばかり。百人一首は、600年ころから1100年ころまでの和歌を、一歌人につき一首選んだもの。恋愛の歌が多い印象だが、新古今和歌集の時代になると、旅、孤独、自然を歌ったものも増える印象がある。新古今和歌集は現代に近いせいか、言葉もやや現代語に近い気もする。百人一種はこいうところも面白いのだな。
これからはこういう古典もたくさん読んでいきたい。
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