たったひとつの「真実」なんてない ――メディアは何を伝えているのか?

たったひとつの「真実」なんてない ――メディアは何を伝えているのか?

ビジネス・実用
924円 (税込)

4pt

メディアはすべて、事実と嘘の境界線上にある。それをまず知ろう。ニュースや新聞は間違えないという思い込みは捨てよう。でも嘘ばかりというのは間違い。私たちに不可欠となっているメディアを正しく使う方法とは?

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たったひとつの「真実」なんてない ――メディアは何を伝えているのか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「戦争を起こすことはそれほど難しくありません、国民に向かって、我々は今、攻撃されているのだと危険を煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。」

    0
    2015年08月21日

    Posted by ブクログ

    何故、メディアリテラシーが必要なのか、何故自分の目で見ることが大事なのか、をメディアの特性を踏まえながら解説している。
    今のネット社会だからこそ、この本の考えが必要。私達はもっと考えるべきなのだ。

    0
    2015年04月21日

    Posted by ブクログ

    2014年刊だから、それから12年経ったのだけれど、森達也さんが懸念されておられることは残念なことに、ますます加速している気がする。
    便利なものはその便利な分だけ、
    ますます危ないものになってしまった。
    画面を目まぐるしく変えることは得意な子供たちはいくらでもいる。
    でも、マッチ一本から火を熾すことのできる子どもはほぼいない。
    その状況を作り出しているのは、我々大人たちである。

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    読みやすい文章。中学生から読める。
    同著者の他書でも見たエピソードが紹介されているが、他書よりも整っている印象で読みやすかった。
    2014年の本。マスメディアを中心にメディアについて書かれているが、2024の今は当時よりもさらに情報元の多くがSNSなど個人メディアに移行している。本書に書かれた内容も多くの子どもたちに知ってほしいものだが、これに加えて個人メディアについても他書で補うと良いと思う。

    0
    2024年07月13日

    Posted by ブクログ

     メデイア・リテラシーあるいは批判的思考について学ぶのにちょうどよい本。ただし、強く歪んだメディア観もしくは認知的バイアスをすでにもっている人は、この本を読んでもメディア・リテラシーあるいは批判的思考が身につくことは期待できないだろう。だから著者が中心的に訴えかけたいのは、本書の「あとがき」にもある通り10代後半から20代前半ぐらいまでの若者なのだろうと思う。ちくまプリマー新書だし。

     それにしても、この本がこの時期に出版され、出版直後にたまたま手にとって読むことができたというのは幸運だった。というのも、つい最近、次のような出来事があったからだ。

     2014年12月14日に行われる衆院選の公示前に自民党は在京テレビキー局の責任者を呼びつけて「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」という名目の下、実質的には報道機関への圧力ともとらえられ得る要請を行っていた。これは11月20日のことである。そして、この本はそれよりも前に書かれ、出版されたのも11月10日なのである。公正中立とは何かを問いながら、上記の問題について直接切り込んでいるのである。しかしそれは自民党による上記の問題が取りざたされたからではなく、問題が取りざたされるようになったのは本書が出版されたあとなのである。

     偶然との見方もできるだろうが、起こるべくして起こったと見ることもできるだろう。いずれにせよ、リアルタイムで読むことができたのは本当によかった。

     ぜひ周りの人にも一読することを勧めたい一冊である。

    0
    2019年01月22日

    Posted by ブクログ

    メディアは視点を変えることで、視聴者好みの報道を演出する。メディアばかりではなく、それを受け取る私達がしっかりしたメディアリテラシーを身につけることが必要だと感じた。

    0
    2017年11月17日

    Posted by ブクログ

    現代社会のメディアとの向き合い方を分かりやすく解いた本。
    現実とは常に多角的なもので、どの視点から誰が切り取るかによって大きく変わってしまう。また、マスメディアなどは視聴率やスポンサーの影響もあり、不用意な情報の切り方などをすることもある。我々は常にそれを認識する必要がある。
    活字メディアから映像メディア、そしてインターネットに移り変わるにあたって、よりメディアとの向き合い方が難しくなり、逆にプロパガンダが形成しやすくなった土壌ができているとも言える。

    0
    2017年05月02日

    Posted by ブクログ

    大学時代のメディア社会の講義を久しぶりに受けた気分。これからの時代を生きてく上で、読んでおくべき一冊。

    0
    2016年11月05日

    Posted by ブクログ

    「真実は多面体であり、たったひとつの切り口で見知ったことが全てのように捉えるべきでない。」と、本のタイトルを見ただけで、中身を読んだも同然の本でした。

    0
    2016年01月30日

    Posted by ブクログ

    森さん、よくこんな文章の書き方できるよなぁ、といつも思う。ここまで本人の人柄が表れた文章を書けるのはすごい。いっつも、ためらいまくりの文体。あと、細かいところですがタイトル、『「たったひとつの真実」なんてない』のほうがよいのでは? と思った。

    0
    2015年10月14日

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