ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
15pt
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水槽を抜け出し、真夜中の道をひたすら海に向かって進むヤドカリの姿に、現代人が失なった「生きることへの憧れ」を見る短編「ヤドカリ」をはじめ、現代の存在・労働・労働過程の諸相を鮮やかに切りとる哲学的エッセイ集。元になった信濃毎日新聞連載「現代への旅から」より、単行本未収録の29編も併せて収録する。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~15件目 / 15件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
内山節の三十代前半の著作。若年にしてすでに老成している面と、若々しくひたむきな面とが、生き生きと表出されている好著である。 日本と西洋の伝統的な考え方の違いをフランス人の友人に問われて、日本には「自然」という言葉がなかったことを著者が指摘するところがある。西洋の自然は、人間に対立する概念である。日...続きを読む本人は人間に対立する「自然」という考え方を持たずにやってきた。 「古来日本で自然といえば生き物の世界の因果的な必然をあらわす言葉であった。それが明治以降、『人間の手の加えられてないもの』という意味で西洋語の訳語として使われ始めたのである」と。 目からウロコの指摘である。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
内山節著作集
新刊情報をお知らせします。
内山節
フォロー機能について
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
内山節と語る未来社会のデザイン1 民主主義を問いなおす
内山節と読む 世界と日本の古典50冊
修験道という生き方(新潮選書)
新・幸福論―「近現代」の次に来るもの―
哲学の冒険
日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか
半市場経済 成長だけでない「共創社会」の時代
文明の災禍
試し読み
「内山節」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲自然と労働 ページトップヘ